転職前にやるべきこと!会社の情報を収集するための企業リサーチ方法とは?

転職前にやるべきこと!会社の情報を収集するための企業リサーチ方法とは?

転職は人生を左右する重要な決断です。実際に転職してみると想定と実情が大きく異なっていたり、メリット以上にデメリットが大きかったりすることがあります。そのため転職前には企業リサーチが必要不可欠と言えます。今回は転職で失敗しないための前準備についてご紹介します。

転職で失敗しないためには


過去と比べると、現在では転職することに抵抗を感じる人が減っており、転職者の人数や転職に対して悪い印象を持たない会社も増えているようです。しかし、転職に失敗したという話は相当数存在し、転職を後悔している方も決して少なくありません。想像とのギャップで、転職先の不満やストレスが溜まっていくと、体調を崩す原因にもなりかねません。また、短期間に何度も転職を行っていると次第に印象が悪くなり、結果として次の転職が困難となる可能性があります。

転職でありがちな失敗


たとえば、やりがいや実力主義を求めて大企業から中小企業に転職してみると、大企業以上に厳しい年功序列となっており、やりたいことができずに入社後に後悔するといったケースが少なくありません。また、会社によっては周囲の社員から嫉妬や対抗意識を持たれたり、給料の高さなどの条件の良さで転職を決めたが、それ以上に残業やストレスが多くて身体を壊してしまったり、蓋を開けてみればハラスメントが横行しているといった失敗例が数多くあります。表面上は目立たないような問題を避けるためにも、丁寧なリサーチが必要と言えます。

転職エージェントの注意すべきポイント

転職の際、無料で利用できる転職エージェントを利用する方も多いですが、注意すべきポイントも存在します。転職エージェントは転職成功者のその後の年収に応じて報酬を受け取ることが一般的です。つまり、担当者によっては転職者が迷っている場合などでも転職を成功させるようなサポートを行う可能性があります。また、転職エージェントは転職活動を仲介するためのものであって、転職について相談を受けてくれるものではありません。転職エージェントの利用で失敗しないためには、あらかじめ自己分析をしておく必要があると言えます。

転職希望先の企業リサーチをしよう!

どのような理由で転職するにしても、会社の情報をリサーチすることはとても重要です。転職先に希望していた会社の情報を収集してみると、想像と内情が全く異なっていたという話も珍しくありません。また、リサーチすることで自分の向き不向きや、働くうえで重要視していることが明確となり、自己分析をするきっかけとなります。もし、リサーチ不足で転職に失敗し、短い期間でまた転職をすることになると印象が悪くなり、希望する会社への転職がだんだん困難となる可能性もあります。情報収集は十分に時間をかけて丁寧に行いましょう。

企業リサーチ方法は


転職先の会社のホームページを読み、世間で語られている漠然としたイメージのみで企業のリサーチを終えてしまっている方がいますが、それは大きな間違いです。重要なリサーチ方法はいくつか存在し、それぞれから読み取れる情報の質が全く異なります。一般的に、企業リサーチを終えると会社の概要や経営方針、キャリアパスなどを質問されたときに自分の言葉に置き換えて説明できることが最低ラインとされています。転職は人生において一大転機です。あらゆるリサーチ方法を検討し、時間の許す限り転職先の会社をチェックしておきましょう。

企業の情報は総合的に判断しよう

転職前のリサーチ方法としてもっとも代表的なものは会社のホームページを確認し、経営状況や給料に関する情報などを確認しておくことです。さらに、会社の関係者や社員に話を聞くことで会社内の雰囲気や抽象的な情報まで知ることができます。そして、ネットが普及している現在では、SNSやブログを定期的にチェックすることも重要です。条件面などにはあまり表れない問題を抱える会社も存在するため、リサーチの際は数字で具体的に書かれている情報と、会社内の雰囲気などの抽象的な情報の両方をチェックし、総合的に判断する必要があります。

ホームページを見る


会社のホームページにはIR情報というものが記載されています。IRはInvestor(投資家)Relations(関係)の略で、上場企業が主に投資家に対して公開している情報です。なかでもIR情報内にある有価証券報告書には平均年間給与や平均勤続年数、退職金などのさまざまな情報が記載されているため、会社の体制をもっとも客観的に知ることができます。さらに、記載されている業績の推移を確認することで企業の安定性をある程度予測することが可能となります。転職者は会社のIR情報を必ずチェックしておきましょう。

働いている人に話を聞く

実際に会社に就職している人に話を聞くことで、想像と現実のギャップを埋めることができます。ただ、同じ職種の会社に転職する場合は知り合いも多く、事前に十分な内部情報を収集することが可能ですが、全く異なる職種を目指す場合は話を聞ける知り合いがいないケースも多いでしょう。その場合、業界研究セミナーに参加するという方法があります。実際に働いている方に話を聞き、キャリアイメージの形成や知る機会の少ない最新情報を手に入れることができます。話を実際に聞くことは転職後のビジョンを明確にする手助けとなるでしょう。

企業のSNSやブログを読む


できれば会社の関係者が運営しているSNSやブログもチェックしておきましょう。企業のオフィシャルブログだけではなく、会社によっては社長個人のブログ、人事担当者のブログ、社員のブログなどで情報発信が行われていることがあります。それらのようなブログはホームページに記載されている情報と比べるとタイムリーなことが多く、会社の雰囲気がリアルに伝わってくるのが特徴です。会社の内部を把握するためにも、転職の準備期間は忙しくなりがちですが、すきま時間を見つけるなどして定期的に目を通してみることをおすすめします。

業界新聞や専門誌をチェックする


多くの業界では業界新聞や専門誌が発行されています。転職先の会社が同じ業界であればあえて調べる必要性は薄くなりますが、全く異なる業種に転職する場合は非常に重要です。会社単位での将来性ではなく、業界全体の将来性や傾向を把握しておきましょう。わざわざ購入せずとも、大きな図書館であればバックナンバーが取り揃えられていることがあります。誌面での情報はネット上で入手しづらいため、面接時のアピールポイントに活用することで差を付けることが可能となります。特に大きなニュースが起きた場合は専門誌のチェックをぜひ行いましょう。

イベントに参加する

転職を考えている方のために、全国で転職フェアが開催されています。主に大手の転職エージェントや人材紹介会社が主催しており、転職希望者とさまざまな有名企業との交流が行われます。転職フェアは大規模なものになると動員数が1万人を超える場合もあります。そのため、転職フェアに参加する場合は履歴書までは必要ありませんが、希望の職種や年収などをあらかじめまとめておくことで、目的をもってスムーズに情報収集することが可能です。転職者向けのイベントにも積極的に参加し、なるべく自身にふさわしい会社を見つけましょう。

企業リサーチは余裕を持って行おう!

転職先の会社のリサーチには方法がいくつかあり、どれも情報の質が異なります。総合的に判断しようとすると、どうしてもある程度の時間がかかってしまうため、時間に十分な余裕を持って会社の情報を調べる必要があります。また、そもそも転職の前後1~2か月は考えなければならないことが通常より増える傾向にあり、企業リサーチに割くキャパシティが不足してしまうことも多々あります。時間だけではなく体力的な意味でも、転職先の情報を調べるときは長い準備期間を確保し、計画的に進めていきましょう。

ペライチでホームページをつくってみる!

ネットは長文が多い理由は!? 長い文章にうんざり!!!

ネットは長文が多い理由は!? 長い文章にうんざり!!!

最近のネットを見てると、長い文章ばっかりでうんざりしませんか???
なぜ、こんなに長文だらけなのか? そんな疑問にお答えします!

グーグルのせい!

結論から言っちゃうと、検索エンジンのグーグルのせいです!
グーグルは長文ほど検索上位にあげます、長い文章ほど検索した時に上に来るんですよね

実際、ネットで検索するとそうじゃないですか?

なんか検索したら1位の記事は、ズラーッとめちゃくちゃ長い文章のブログだったりする・・・
目次を見ただけで「うわっ・・・」と思って閉じちゃうことも多い

ちなみに、グーグル側は「文字の多さで検索順位は決まらない(キリッ」とか言ってるんですけど・・・そんなわきゃない!

長い文章の記事こそ検索上位になってる!

自分も他のブログで色々と記事を書いてきましたが、やっぱり検索上位に来るのは長い文章、それも無駄に長い文章の記事!

余計な文章を増やすほど上位になりやすい

例えば、「芸能人の不倫」の記事を書くとしますよね、その場合には

「芸能人のプロフィール」
「芸能人の出演ドラマ」
「芸能人の出演映画」
「芸能人の家族」

などの情報も一緒に書くと検索順位が上がりやすい
一般的に無駄に文字を増やすほど検索順位はあがると言われます!

なので、私も含めて世の中のブロガーさんはみんなひたすら文字を増やすことに努力してます!
その結果、長文ばっかりが検索上位にあがってくる!!!

「芸能人のプロフィール」なんか聞いてないよ・・・Wikipediaで見ればいいよ・・・って思います

なぜ、長文が検索上位になるのか?

これは網羅性(もうらせい)というシステムのせいみたいです
網羅性とは? 私も詳しくは知らんのですが、単語や文字が多いほど検索順位が上がるシステムみたい

つまり、上で書いたように、余計な文章をたくさん増やすほど検索順位が上がるシステム

ハッキリ言って迷惑! 検索エンジンを使いにくくしてる原因!

長文を書きたいわけじゃない!

ブログやサイトを作ってる人たちも、本当は「長文を書きたくないんです!」
ネットを見てる人は勘違いしてる方も居ますが、「好きで長い文章を書くわけじゃないんです!」

長い文章を書いた方が検索順位が上がってアクセスが増えるから文章を長くしてるだけです!
つまり、長い文章を検索上位にしてるグーグルが悪いんです!

アフィリエイトで稼ぐため

ネットで長文が多い理由の1つに、アフィリエイトがあります。

アフィリエイトは一般的に、文章を長くすればするほど商品が売れやすい、成約(契約)しやすい、と言われます。

つまり、長文ほどアフィリエイトで稼ぎやすくなるのです。

だから、上級者のアフィリエイターさんは長い文章を書きます。 1記事で1万文字書くような人もたくさんいますよ。

私も、いくつかブログやサイトを作っていますが、長い文章ほどアフィリエイトの収入が増える気がします・・・

アフィリエイトの激戦区と言われるジャンルは、めちゃくちゃ長いサイトや記事だらけですよね・・・

これからも長文は増えてく!

文章を増やさないと検索順位が上がらないので、ライバルよりも1文字でも多く文章を増やすことにみんな熱心!
なので、これからもうんざりするほど読みにくい長文のブログが増えていきます!!!

すぐに答えを知りたい人は?
グーグル使わず「Yahoo知恵袋」でも見てた方が速いんじゃないでしょうか?

販促で売上アップ!【美容室・サロンの開業手帳 〜9.販売促進をする〜】

販促で売上アップ!【美容室・サロンの開業手帳 〜9.販売促進をする〜】

創業手帳

いろんな販促ツールの強みを生かして効果的な集客を目指そう!

(2016/03/10更新)

「キレイになって喜んでもらいたい」「美しくなって夢を叶えたい人をサポートしたい」という想いだけでは生き残れないのが、美容業界。

業界規模は、約2兆円ですが、美容室の数はコンビニの約4倍と言われ、非常に競争の激しい業界です。

また、近年増えているサロンですが、廃業率は1年以内が6割、3年以内が9割と言われています。

美容室・サロンは、店舗の固定費がかかるため、開業前に廃業するかしないかが決まっていると言っても過言ではありません。

開業前に情報を集め、きちんと準備をして、必ず成功させましょう!

美容室・サロンの開業前から開業後までを、ゼロから解説する、開業手帳シリーズ。今回は、「9.販売促進をする」です。

目標となる集客数を明確化しよう!

サロン経営において重要なことは、きちんとした利益を継続的にあげることです。

そのためには、明確な「目標客数」を決める必要があります。シンプルに「売上目標〇〇万円!」と掲示するだけでなく、その数字の実現のため、どのような戦略を打ちだすかも明確化します。

広告や宣伝においても目標として「月間の集客数」を掲げましょう。

チラシの配布や新聞への広告掲載などを通して宣伝する事により、一ヶ月で一体どれくらいの人をサロンに動員することができるのかを調査し、目標として設定するのです。

この「目標集客数」は、簡単な計算式で算出できます。損益計算書で設定した「売上目標」、「予想客単価」を使用して、図1の計算をしましょう。

図1で出した〇〇人を達成するため広告・宣伝はどのように実施するかを考えるのですが、戦略を打つ上で新規集客の5大要素を把握しましょう。

図2を見ても分かるように、新規集客と一口に言っても、その客には色々な種類があるのです。例えば目標集客数が100人であれば、図3のように目標設定します。

上の図3のように目標数値を書き入れた後は、それぞれの客の層ごとに施策を考えましょう。

図に書かれている「紹介客」「口こみ客」「販促による集客」「営業による集客」「店前通行客の集客」については以下に詳細を説明します。

その①「紹介客」とは?

現在サロンに通って来られているお客様が、家族や親しい友人などに店を紹介し、その紹介を受けて来客された新しいお客様のことです。

紹介と一口に言っても、そこには2種類の異なる紹介のされかたがあります。一つ目は、意識的な紹介です。

「誰かを紹介してくれたら次回の施術料金は30%OFF」といった紹介キャンペーンなどをサロン側がお客様へ手渡し、お客様はそのキャンペーンでの有形無形のメリットを意識して、積極的に友人や知人にサロンを薦めるというケースがこれにあたります。

二つ目は、意識せずにごく自然になされた無意識的な紹介です。

「あら素敵ね、あなた髪形変えたの?」「ありがとう。駅前のサロンなのよ〜。」といった、友人同士の何気ない会話が導線となって誰かの気持ちにサロンの存在が印象づけられ、その人が町へ買い物に出た際などに、ふと足を向けて来店された、というようなケースです。

いずれのケースでも紹介客を増やすために、しっかりとした仕掛け、サービスが必要になります。

紹介客を増やすには、わざわざ足を運んで価値があると思わせるネタづくりや話題性の演出に加えて、毎回一人でサロンへ行くのではなく、時々は友人や同僚、家族などを連れて一緒に訪問する、同行来店を実現することも重要です。

話題性の演出は、わかりやすい例としてバースデイのときに、ちょっとお相手が驚くような派手な演出をしてあげたり。

ハロウィンやクリスマス、初節句、ひな祭りといった季節感のあるイベントを率先して店舗において演出したり。

お客様が自身のブログやFacebookなどで、その情景をちょっと拡散したくなるようなネタになるように考えて企画し、実施していきましょう。

そして一人ではなく誰かと一緒にサロンに来店できるという同行来店は、新規のお客様の微妙にナーバスな感情へのクッション作用になります。初めて行くサロンに対しては誰しも不安感があるもの。

そのサロンの経験者と共に来店する事ができれば新規のお客様は安心して来店できるはずなのです。

最近、トータル・ビューティサロンといった漠然としたネーミングを全面に打ち出しているサロンがありますが、これは同時進行でまったく異なるサービスを提供し、お客様の美容にかける多様なニーズに応えるサロンとして、広い層の支持を集めています。

エステ、ネイル、まつげなど多様なメニューを用意することで、ネイルをしたいお客様と髪を切りたいお客様が同行来店できるような仕組みをつくっているのです。

その② 口コミ客とは

口コミと紹介はまったく違うものです。ある興味深い口コミを読んで来店したお客様がいらっしゃったとして、その新しいお客様と口コミを掲示板やブログに書き込んだお客様は友人関係でも家族関係でもありません。

両者の間は無関係であり、だからこそ書かれている内容に説得力があります。このように一般的に口コミは不特定多数に向かって行います。

ブログやフェイスブック・ツイッター等のSNSや、ホットペッパー・ビューティなど口コミサイトを通して拡散していきます。

時折、来店したお客様からの口コミを獲得するために、口コミ依頼をするサロンもありますが、やはり依頼されて書いた口コミは礼賛記事に終始することが多く微妙な嘘臭さや説得力のなさが漂ってくるものです。

サロンへの誘客に強くつながるような口コミを書いてほしければ、やはりそれだけ店舗努力を繰り返し地域の人々へインパクトを与え続けるしかないのです。

その③ 販促による集客

駅前などの大型看板や、テレビやラジオでのCM放映から、身近なところではクーポン雑誌への広告掲載、ティッシュに店のチラシをはさんだものを路上で配布するといった小さな宣伝活動までのすべてをふくみます。

最近では自社のウェブサイトとタウン誌への情報提供に加えてホットペッパー・ビューティーなどへの広告掲載など、同時に2つか3つのメディアで情報発信しているサロンが過半数です。

ネットにしろ紙媒体にしろ、こういった販促物を制作している制作会社は、実績の多い会社を必ず選びましょう。

「大きな金額で宣伝を出したのに、全然といっていいほど集客につながらなかった」とぼやいているサロンオーナーの多くは、知名度や人気だけでその媒体を選び、過去の実績などを細かくチェックすることなく、その会社に丸投げで広告制作依頼していることが多いものです。

その④ 営業活動による集客

成功につながる営業活動のためには、第一にオーナー自身が、自分自身の時間をある程度、営業活動に費やすことが必要です。

これは営業だけでなく販促全般にいえることですが、中小規模のサロン経営において宣伝業者などに販促活動などを丸投げすることでは、大きな数字アップにはつながりません。

数字を上げるための営業はオーナー自身が動くことです。

ターゲットの客層が頻繁に通っていそうな地元のカフェやレストラン、クリーニング店やリフォーム店などにオーナー自身も足しげく通い、そこの店長の協力をもらってカードを置かせてもらったり、より即物的には、地域の歯医者や人気の洋服店の経営者に直接営業をかけ、その相手には今後80%引きで施術するので、代わりにあなたのお客さんをうちのサロンへ積極的に動員してほしい、そう持ち掛けるのも効果的です。

いずれの場合もそこで問われるのは店の技術やサービスだけでなく、営業マンとなるサロンオーナー自身の人間力や営業力コミュニケーション力なのです。

その⑤店前通行客

店外からサロンの内部を見た時70%以上が見えるとそのお店の情報量が十分とされ、お客様は来店するか否かを判定できるといいます。

お客様は、店内の雰囲気・スタッフ・価格・来店している客層等の情報を一瞬のうちに連想し、確認しているのです。つまり、サロン経営側としては、来店前の情報提供は万全にしたいものです。

店内をちらっと見ただけでは得られない情報は、店外設置の看板関係やポスター、チラシなどを通して、しっかりとお客様に情報提供しましょう。

とくに注意が必要なのは街中で、ビルの2F以上で開業する場合でしょう。

下を歩いている通行客へ強い気づきを与えるために、出来るだけ路面の1Fに強いサイン関係(看板など)を設置するようにしましょう。

「コレは抑えよう!PRのための宣伝素材4つ」

店舗PRのためのオープニングツールを網羅すると、その過半数が紙媒体になります。

印刷会社さんや広告制作会社さんに相談し、ローコストで説得力ある宣伝素材を制作しましょう。

フルカラーA4チラシ

サロンPRのチラシなどで使われる紙質は、マットコート紙、あるいはコート紙が主流です。

こういった光沢のあるチラシ類は、両面4色フルカラーのものと表面のみフルカラーで裏面が2色刷りのものなどがあります。

新聞折り込みやポスティングだけでなく、ラミネート加工して小さなサイン(看板)代わりに使用したりと様々に活用できる優れものです。

印刷物のなかでは安価なこともチラシが人気である理由です。

リーフレット


リーフレットは、チラシよりも少し厚めの紙を使い、3つ折り、あるいは2つ折りにするのが主流です。

ハンドバックにもそのまま放り込めるコンパクトな印刷物であり、美術館や銀行のATMの周辺などでよく目にする印刷物の形状といえば思い当たる方も多いかもしれません。

チラシよりも文字量を多く掲載したい時や、チラシよりも上質感を演出したいとき、よりパンフレットに近くしかもコンパクトなものを希望するときにはぴったりの印刷物といえるでしょう。

ポスター


遠くからでも発信したい情報をしっかりと人々に伝えることができる、それがポスターの特徴です。

つまり、ごちゃごちゃとたくさんの文字をポスターに載せることは通常はしません。

ポスターとは短い語句やビジュアルを重視し、人々に対して、あるコンテンツを直球で伝えるためのツールですので、「GRAND OPEN ○月○日」「○○キャンペーン」など大きく書かれたキャッチコピーと、電話番号などの簡単な連絡先、そして魅力的な写真をバーンと持ってくるのが得策です。

B1サイズ、B3サイズなどサイズも豊富に出回っています。

ホームページ(パソコン・スマートフォン版)


多くのお客様はサロンのホームページをじっくりと読んで、メニューやサービスを吟味してから来店します。

フリーペーパーやチラシ、リーフレットなどを通して最初にサロンを知り、来店の決め手を得るためにホームページを読み込むのです。

スマートフォン版のホームページ開設も必要でしょう。

リピーターになってもらうために!来店されたお客様のために用意したい印刷物3つ

魅力的なチラシやポスターで惹きつけられ、お客様が来店されたら、以下のような印刷物で更にしっかりと会員マネジメントをしていきましょう。

ステップカード・メンバーズカード


メンバーズカードはあまりスタイリッシュになりすぎず、基本的な情報やポイントがしっかりと記載できる実務的なデザインが好まれます。

また、初めて来店したお客様を失客しないために、「後2回くれば素敵な特典がありますよ」といった短距離でのゴールが書かれたステップアップカードなども効果的です。

カルテ


顧客情報を記入するためのツールです。

お客様の髪質や、接客時の会話の内容などもしっかりメモしておきましょう。

顧客情報の管理には、POSシステムを使用する事も検討したいものです。

規模の大きいサロンになると、カルテの管理だけでも一苦労になります。

施術前カウンセリングシート・アンケート


可能な限り、お客様には施術前にカウンセリングシートに書き込んでもらいましょう。

来店動機や要望を記入してもらう事で、これまでサロンが打ってきた広告宣伝の反響や、客単価をアップさせる営業のきっかけとなるような貴重な情報を入手できます。

併せて、アンケート実施も売上アップに非常に役立つツールです。「いつも通り」になりがちな常連客に対してアンケートを行う事で、顧客の潜在的なニーズを探りましょう。

それを元に、新たな人気メニューが生まれたり、新商品や機材導入のヒントになることも多いのです。

開業前は慌てずに!印刷物配布までの流れとは

オープンの2ヶ月前には、媒体の選定と、掲載内容の企画制作を始めましょう。

業者へ掲載したい内容をしっかりと伝え、提案やアドバイスをもらいながら掲載内容を練りこんでいきます。

チラシやポスター等の紙媒体は、デザイン確定後に印刷があり、その印刷の後に色校正という印刷仕上がりを最終確認する過程もあります。

ロット(印刷枚数)にもよりますが、入稿してから完成まで、約1週間〜10日前後を目安にしましょう。

ホームページ制作にもデザインの確定後にコーディングという行程があり、印刷工程と同じく1週間〜2週間ほどの期間が必要です。

刷り上がったチラシを新聞折り込みなどの業者さんにお願いする場合は、配布する場所や日時を担当の業者ときちんと打ち合わせておき、指定された場所に納品するよう手配しましょう。

ホームページに関しては公開後に細かなアップデートが不可欠です。

サロンがオープンするとそれまで打ってきた宣伝の結果がはっきりと現れ出します。

選んだ媒体または宣伝ツールからのお客様が実際にはどのくらい来ているのか、紙媒体のどれを見てお客様が来店を決めたのかなど聞き出せる限りでヒアリングして今後の資料としましょう。

費用対効果を図る事を忘れてはいけません。

効果測定と体制づくりを忘れずに

例えばチラシを配布した際に、以下のような項目をできるかぎり数字で把握したいものです。

  • チラシを見て来店したお客様は何人いたのか?
  • どのメニューを選ばれたのか?
  • 平均客単価はいくらぐらいか?
  • その内の何割がリピーターになってくれたのか?

こういったデータを集めることが、これからのサロンが行うべき、広告・宣伝への有益な資料となるのです。

反応の良かった施策はもっと反応が良くなるように改善し、悪かった施策はサッと中止するか大幅変更する。

そして新たに反応のよさそうな施策も考え出すという事を繰り返していきましょう。

以下のような シンプルなカウンセリングシートは、必須アイテムです。お客の悩みや要望を分かった上で接客する事が出来る様になるので、単価アップの提案や不安を解消できるような提案が実現します。

ソーシャルメディア活用法とは?

サロンのホームページは、予約に直結するような重要な役割を持っていますが、やはりビジネスライクでフォーマルな印象の強いものです。そこでソーシャルメディアが登場します。

Facebookを始めとしたソーシャルメディアは、ぐっとカジュアルでプライベート感を重視した情報発信や交流の場として最適です。

スタッフの個人的な情報を発信する事で、スタッフの人柄やライフスタイル、価値観などを垣間見せることができます。

新規に来店したお客様が、スタッフに親近感を持ってくれることに繋がりますし、ソーシャルメディアで発信した際、一定の数でお客様ご本人から反応があるのも大変有益です。

サロンが一方的に何かを発信するだけではなく、発信された内容に対して、お客様からアクションがある双方向のメディアなのです。

お客様からアクションがある事でスタッフは自分の投稿が見てもらえていると感じモチベーションも上がりますし、ソーシャルメディアを使ったお客様の参加型企画を発信していけば、サロンの利益にもつながります。

例えば写真をアップしてヘアスタイルコンテストを開催し、お客様全員にランキング投票をしてもらったり、お客様からのサービスアイデアを画面上で実現してみたり。

こういった企画もそれほど難しくなく実現できるのではないでしょうか。リアルではない、あくまでもバーチャルな空間だからこそ実現できる、そんな販促企画がたくさんあるはずです。

前回の「8.スタッフを雇う」を見逃した方はこちら!
成功の鍵を握るスタッフ【美容室・サロンの開業手帳 〜8.スタッフを雇う〜】
まずは、美容室開業のための情報のいろはを知ろう!
美容室の開業手帳
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美容室の集客方法とは?

美容ブログ300記事を書いた時の月間アクセス数と収入

美容ブログ300記事を書いた時の月間アクセス数と収入

自分のブログで副収入を得るようになりたい

何記事くらい書けばいいの?
ジャンルは何でもいいの?「自分が興味あるもの」

今回はこんな疑問に対してお答えします。
「妊娠中・育児中で子どもが大きくなるまでに一つの大きな収入の柱を手に入れたい」

いざ、自分でネットで情報配信をしようとしても何をどうすれば いいのかわからないものです。

そんな時に参考になれば幸いです。

ブログで副収入を得るためには「市場」

市場

私の場合は、「市場規模の大きい」(お金が動く・そして、悩みが廃れない)ところを狙う。

こんなところからはじめてみました。
テーマは絶対に廃れずに様々なジャンルやキーワードを扱える「美容」をテーマにしました。

(あなた、男性でしょ!って突っ込まれそうですがあまり関係ありません。この世界には30代・40代の男性なのに10代の女性と脱毛について1時間以上語れる人なんて多数存在します。)

書く時に注意したこと。

それは書くからにはどこよりも詳しい内容を提示する ということです。
私は男性なので体験談は書けません。

なので様々な美容情報をどこよりも詳しくまとめたハウツーサイトを作る
こんなコンセプトで始めました。

私のサイトはオリジナルの情報はありません。
自分が価値があるなという情報をいろいろなところからまとめたサイト。

Naverまとめなどのキュレーションサイトみたいな感じです。
違うところはまるまるコピーはしていないということ。
記事は必ず自分の言葉に書きなおしています。

外注を使ってもいいけれど変な記事は自分で再度お直し

文字数は最低でも1200文字以上(制限はないですが詳しく説明しようと思うとそれなりの長さになる)

4000文字未満(これ以上長いと読むのに疲れる)

このようなスタイルで毎日記事を追加しました。

最近では、ほとんど音声入力で見出しなどの外枠と詳細まで書いています。(70%位)

300記事書いて1日【25000PV】【15000円以上】

目安は300記事

約半年で美容ジャンル
「スキンケア」「メイクテク」「ダイエット」「体の健康」「美容成分」などのジャンルで300記事書きました。

私は男性ですが奥さんも興味があって共有できるというようなスタンスでどこよりも詳しい情報を目指して毎日テーマを選定して執筆。

その結果、ひとつのブログだけで1日1万5000円以上の収益を得ることができるようになりました。(AdSenseのみの収入です)

結果わかったことは
300記事書けばたとえ、最初は無知でもその道のプロになれる!
ということ。

美容知識もない男性が美容ブログなんて書けない…

多くの人はこう言いますが

勉強しながら書けばいいです。

さらっと流しましたがこの考え、
「ネットで何かを行う上で死ぬほど重要です」

今では「美容」というくくりのジャンルでは下手な美容研究家よりも詳しくなりました。

「ハイドロキノンはどんな人におすすめで使ってはいけない人はどんな人なのか?」
「顔を小さく見せるにはどんなメイクをして髪や服装はどのあたりに気をつければいいのか?」

これくらいのことはスラスラ答えられます。笑

現在私のメインの美容ブログには毎日25,000以上のPV(閲覧されたページの合計)があります。
(アフィリよりAdSenseに重点をおいて作成していますが物販のアフィリ商品も月に10万くらいなら売上をあげています)

一つのブログだけで50万以上の収入。結構魅力的だと思いませんか?

最初は、無知でも調べて懇切丁寧に(このキーワードで表示される検索結果のどこよりも詳しく書くつもりで)書けば300記事書き終わる頃にはそのジャンルではりっぱなプロフェッショナルになれているはずです。

ちなみに一気に書こうとすると必ず失敗します。

良質な記事はそれなりに時間もかかります。
一日に何記事も書けません。このように質より量が勝負のブログはまた別に作成します。

それからはジャンルを変えて色々なブログを書いたり外注を使ったりしていますがここまで力を入れて書いてません。

というわけで100記事書いてはじめてスタートライン。(1日1記事で、目安は3ヶ月)
300記事入れてそのブログ媒体は一応の完成。
こんな感じで自分のペースで取り組んでいただければと思います。
このブログも300記事を一応のゴールに設定しています。

日記を300記事書けば日記のプロになれるが

どうせ日記書くなら、自分の知らないジャンルであっても需要のあるテーマで記事を書いたほうがいい。

どんなジャンルでも300記事書けばGoogleにも評価されその道のプロになれるという話をしました。

しかしどうせ始めるなら市場が大きいジャンルで300記事。これは鉄則です。

そういう意味でも

妊娠中や育児中の方に「育児ブログの作成」をおすすめしているわけです。

このテーマであれば、自分の興味のあるジャンルを学びながら人に情報を公開していくことも可能です。

そして、育児や妊娠といったジャンルは流行り廃りがありません。

なので、間違っても「自分の興味があるから」
という理由だけでブログを書くジャンルを選定すれば失敗します。

なぜなら、売上も上がらずにモチベーションも続かないから

仕事としてブログを始めるのであれば「日記」や売るものがないジャンルで記事を作成してもその道のプロになれるだけ。
収入にはつながりません。

例えば、「料理」「家庭菜園」「将棋」「囲碁」などなど
詳しく書いたとしてもこのようなジャンルはいくら検索エンジンで上位表示されたとしてもそもそもターゲットの悩みも深くないし売るものもありません。

なのでどうせなら
「市場規模が大きい」そして、「自分もそれなりに興味がある」ジャンルでのブログ300記事を目標にしてみてください。
達成できた時、どれだけ少なくとも「副収入としては満足」くらいの収入が継続的に入ってくるようになっているはずです。

まとめ

なぜ、多くの人が収入が得られるようになる前にやめてしまう(挫折する)のか?

それはスタートラインを間違えているからだと思います。
前半部分で書きましたが
「100記事ではじめてスタートライン」
です。

しかし、多くの人が
「ブログを始めた時がスタートライン」
だと勘違いしています。

これが収入を得る前にやめてしまう一番の原因。
しかし実際は100記事書くまではスタートラインにも立てていないというのが現状です。

1日1記事だとすると
「3ヶ月でスタートライン(100記事)」
「1年弱で一応の完成(300記事)」
こんなイメージですね。

100の記事を書くまでは 板前さんの丁稚や専門学校に勉強に行っている みたいな この時期は学んでいるような感覚が必要です

これをどのようにして早めていくかはあなたの使える時間次第です。
例えば、
1日2記事書くとすると

「50日でスタートライン」
「半年くらいで一応のゴール」
が見えてきます。

とにかく初めてブログを書くときは
「早くスタートラインに立つ」
「そして300記事を一応のゴールに設定する」
この2つを意識して初めてみてください。

そのブログはあなたにとって生涯の宝物になるはずです。

質問を頂いたので2016年2月16日追記

300記事投入した美容ブログは、画像は載せたのでしょうか

美容ブログの場合
ジャンルがジャンルなので画像は必須です。
といってもアイキャッチとあと2つくらいですね。
実際に取った写真はレビュー記事以外、使ってません。

実際に家で撮った美容に関する画像などは載せたのですか?あるいは画像サイトからのものでしょうか?

私が男性であるのと、日本在住ではないためトライアルセットなども取り寄せられないからです。化粧品のレビュー記事は外注さんに頼んで取り寄せてもらって写真と記事を書いてもらう感じです。この写真だけは実際に撮られたものです。

普段の記事に使う無料素材の画像はパソコンに保存せずWordPressのプラグインから直接検索してアップロードできるようになっています。
なので、私は画像に関してはほとんど時間をかけていなく、また選択も結構適当です。
あればいいという感じです。笑

美容ブログも、特にキーワードは意識しなかったのでしょうか?

キーワードについては
悩みを解決する記事にすれば自ずとキーワードは入ってくるのでそこまで意識してかいたことはありません。

私は今まで

知恵袋からリサーチして記事を作成する。
のと
リサーチファイルを渡して外注さんに書いてもらう。
の2種類しかやったことがありません。

(このブログは自分で書いてます。汗)

今回頂いた質問のように結構適当に書いても収益は上がりますので参考にしていただければと思います。
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健康とは何か:力、資源としての健康

健康とは何か:力、資源としての健康

1.健康のためには情報に基づく意思決定を

1.健康の定義

1)人々は健康をどうとらえているか

みなさんは、自分の今の健康状態について、どう思っていますか。日本で、自分は健康だと思っている人が、どのくらいいるか、見てみましょう。厚生労働省による平成28年の「国民生活基礎調査」では「あなたの現在の健康状態はいかがですか」という質問に対して、「よい」が20.7%、「まあよい」が17.8%、「ふつう」が47.0%、「あまりよくない」が11.2%、「よくない」が1.8%となっています。「ふつう」という回答が5割ほどを占めて最も多いですが、「よい」「まあよい」と合わせると、実に85.5%の人が、少なくとも「ふつう」程度には健康だと、思っているということです。
健康だと思う割合は、年齢が下がるほど高く、年齢が上がるほど低くなります。しかし、65歳以上であったとしても、75%の人が少なくとも「ふつう」程度には健康だと答えています。傷病すなわち、けがや病気で通院している人の割合は、20~30代では約2割であるのに対して、65歳以上では約7割と3倍以上であるにもかかわらずで、健康状態の認識は大きく変わらないということがわかります。けがや病気の有無だけが、健康の判断材料でないことがうかがえます。


 次に、人々が何を理由に健康だ、と判断するのかについて見てみましょう。厚生労働省の平成26年の「健康意識に関する調査」では、「普段、健康だと感じていますか」と質問して健康状態をたずねた後に、「健康感を判断する際に、重視した事項は何ですか」として、3つまでの回答を求めています。その結果は、「病気がないこと」が63.8%で最も多く、次いで「美味しく飲食できること」が40.6%、「身体が丈夫なこと」が40.3%と、身体的な面が大半を占めています。しかし「不安や悩みがないこと」19.1%、「幸せを感じること」11.9%、「前向きに生きられること」11.0%、「生きがいを感じること」9.5%など、精神的な面の回答も1割ほどあります。
また、それ以外の回答でも「人間関係がうまくいくこと」「仕事がうまくいくこと」「他人を愛することができること」「他人から認められること」はいずれも10%未満ですが、これらは、人と人のつながりといった社会的な面の回答だと言えます。


図1 健康感を判断する際に、重視した事項(3つまでの複数回答)


 この厚生労働省の調査では、事前に、身体的な面、精神的な面、社会的な面の3つをとらえた項目を用意していたと思われます。この3つは、広く知られているWHO、世界保健機関の健康の定義にも含まれています。1948年の定義で、すでに70年が経過していますが、いまだによく使われている定義です。WHOの定義は、次のような訳が代表的です。


「健康とは、身体的、精神的、社会的に完全に良好な状態であり、単に病気がないとか虚弱でないということではない」(Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity)


2)身体的、精神的、社会的に十分調和がとれた状態

この定義でよく問題になる点は、「完全に良好な状態」というところです。少しでも問題があれば、健康でないとするのは問題だ、それは理想に過ぎない、完全を求めれば誰も健康ではなくなってしまう、と批判を受けています。それでも、すでにWHOの健康の定義では、「単に疾病でないとか虚弱でないということではない」と付け加えている点も重要です。言い換えるとネガティブなこと、とくに問題がなければ健康と判断することを否定して、たとえ疾病や虚弱の状態あったとしても、「良好な状態」というポジティブな状態、前向きな状態に目を向けようとしています。
そして、「完全に良好な状態」の「完全」は、英語の「コンプリート」の訳ですが、それは肉体的にも、精神的にも、社会的にも、これら3つの側面がすべてそろっているという意味にも解釈できます。3つのうち一つでも欠けてはいけないという意味です。訳によっては、「完全に」ではなく「十分に」とする場合もありますし、加えて「完全に良好な状態」ではなく「十分調和のとれた状態である」とする訳もあります。これは、肉体的、精神的、社会的の3つの点で、十分調和がとれているという意味でしょう。
これらの流れを踏まえて、現在の日本WHO協会1)の訳では次の通りになっています。「すべてが満たされた」という部分は、3つすべてが満たされているという意味でしょう


「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます(日本WHO協会訳)」


3)病気の身体的、精神的、社会的側面

次に、この健康の定義での、身体的、精神的、社会的側面という3つについて考えるときに、病気の定義とあわせて考えてみたいと思います。みなさんは、慢性疲労症候群と呼ばれる病気をご存知でしょうか。筋痛性脳脊髄炎とも呼ばれます。これは、原因不明の強い疲労が、長期間にわたって続く病気です。研究は進んできているのですが、医学的な解明はまだです。そのため、患者の体験や語りが大切です。人が語った話、これをナラティブといいます。テレビなどのナレーションが「語ること」であるのに対して、ナラティブとは「語ったもの」のことです。患者の語りであるナラティブへの関心こそが、その病気の存在に注目する重要なカギとなっています。


 果たして、医学的に明確に診断できないと、病気ではないのでしょうか。そのとき、医療人類学や医療社会学という学問領域では、病気とは何なのかについて考える方法をおしえてくれます。英語では、病気に対する英語は主に3つで、それはdisease、illness、sicknessです。それぞれを区別すると、diseaseは、医学的な診断がされている「疾病」、illnessは、本人がそれをどう感じたり受け止めたりしているかという「病い」、sicknessは、周囲や社会がそれをどのように見なしているかという「病気」であるとされます。慢性疲労症候群は、「疾病」としては不明な点が残されていますが、患者にとっては、紛れもない苦痛を伴う「病い」です。そして、慢性疲労という名称が誤解を生みやすいこともあり、「精神的なものにすぎないのでは」「怠けているだけなのでは」と偏見の目で見られやすい「病気」です。
これは言い換えると、「疾病」「病い」「病気」は、それぞれ身体的、精神的、社会的の3つの側面を重ね合わせながら含んでいるともいえます。これは、そのまま、WHOの健康の定義にある3つと一致しています。これら3つの側面は、人間の健康にとっても病気にとっても、常に欠かすことのできない要素であると思われます。。

2.全人的な健康

1)全人的な健康

次に、この3つの側面を含めて、人を全体としてみる、という意味の全人的な健康について考えてみたいと思います。
WHOの健康の定義については、1998年に、身体的、精神的、社会的の3つに加えて、「スピリチュアル」を追加しようという提案がされました。「スピリチュアル」は、「霊的」「宗教的」とも訳されますが、「精神的」という意味でも使われます。当時の日本での議論では、「スピリチュアル」が、よく「精神的」という意味で使われますし、すでにWHOの定義で「身体的」「精神的」「社会的」と訳して使っているので、「スピリチュアル」はもう含まれていると言えるのでは、とされました。この「精神的」の元の英語は、「メンタル(mental)」で、これは「心理学的」とも訳せるのですが、日本の場合、それを「精神的」とすることが多いようです。そこには「神」や「霊」についての、国や地域による文化的な違いもあって、国際的に共通する定義に取り入れることが難しい面があるでしょう。結局、この提案については、現在の定義が機能しているし、緊急性が低いという理由で、そのままで採択されず見送られたままになっています。


 ここで改めて、国際的に通用する健康の定義について再確認するため、健康を表す英語「health」について考えてみましょう。「health」の語源は、アングロサクソン語の「hal」です。これは、英語では「whole」にあたり、「全体」や「調和」をあらわしています。「癒す」あるいは「ヒーリング」の「heal」や、「神聖」をあらわす「holy」とも、語源は同じです。「全人的」「全体論的」と訳される、元の英語である「ホリスティック(holistic)」もそうです。
ホリスティックヘルス(全人的な健康)は、アメリカで1970年ごろからムーブメント(運動)となった概念です。ホリスティックとは、全体論(ホ―リズム)の見方を背景に持っていて、それは物事を細かな要素に分けていけばわかるという要素還元主義の対極にあるものです。人間も臓器や細胞に分けて見ていくことで確かに理解が進んだのですが、人をまるごと理解するにはその方法では難しい。全体とは部分の総和ではなく、全体は全体としての特徴を持ちます。これは、近代医学が人の臓器を中心とした医療に集中したことで、まるごとの人として扱われなくなったことに対するアンチテーゼもありました。
ホリスティックな見方では、人間は「からだ」だけではなく、「こころ」もあり、「スピリット」もあり、これら3つが、全体として統合されていると見ます。それら3つの全体的な調和は、WHOの健康の定義の3つの側面である、身体的、精神的、社会的の中の社会的の代わりに「スピリチュアル」にしたもの、とも言えます。スピリットやスピリチュアルが意味するものは、「神」や「霊」という意味合いはともかくとして、言い換えれば、「生きる意味」「生きがい」を持つことと解釈されます。


 実際のところ、身体と精神と社会は、相互につながっています。このような、人間を構成する3つの要素を、1つのまとまりとして見る、いわばシステムとしての見方は、医師のエンゲル(Engel)による生物心理社会モデルとして知られています2)。例えば、人間関係などの心理社会的なストレスは疾病を作り出し、疾病は人間関係に影響を及ぼします。身体に変化があれば、心理的な変化が生じ、これもまた人間関係に影響します。


2)ウェルビーング

「生きる意味」「生きがい」については、心理学でも大きなテーマとして扱われてきています。それは、ウェルビーイングについての心理学においてです。ウェルビーイングは、WHOの健康の定義でも使われている言葉で、「良好な状態」の「良好」の元の英語は「ウェルビーイング」です。
心理学では、ウェルビーイングには2種類あるとされます。それは、ヘドニックなものとユーダイモニックなものです。ヘドニックとは、幸福感や生活満足度に注目したもので、快楽が得られ、苦痛がない状態で、主観的ウェルビーイングとも呼ばれます。他方、ユーダイモニックとは、生きる意味、生きがい、自己実現に注目したもので、人間の潜在能力が十分に発揮されている程度で、心理学的ウェルビーイングとも呼ばれます。近年、ポジティブ心理学と言われる、人間のポジティブな感情に焦点を当てた学問領域でも、ウェルビーイングは中心的な位置を占めています。

リフ(Ryff)は、心理学的ウェルビーイングとして次の6つがあると整理しています3)。


表1 6つの心理学的ウェルビーイング

  • 自己受容:自分に対してポジティブな態度を持つこと
  • 他者とのポジティブな関係:他者とあたたかく満足できる信頼できる関係を持つこと
  • 自律性:自己決定ができて自立していること
  • 環境制御力:自分の周囲や環境に対応する能力と達成感があること
  • 人生における目的:人生の目標と方向性が持てている感覚があること
  • 人格的成長:成長し続けている感覚があること


 また同様に、セリグマン(Seligman)は、PERMAモデルと呼ばれる、5つのウェルビーイングにまとめています4)。まず1つ目は、ポジティブ感情です。2つ目は、エンゲージメントで、それは物事に没頭することです。3つ目は、人と関係性を持つことです。4つ目は、人生に意味や意義があることです。そして、5つ目は、達成することです。リフの6つでも、セリグマンの5つでも、人生の目的や意味など、共通点が多く、それは個人内部だけに留まるものではなく、自己と他者、個人と社会、個人と環境の間の相互関係の良好さをも含んだものとなっています。
WHOの健康の定義における、精神的に良好な状態、すなわち精神的なウェルビーイングの中に、「生きる意味」「生きがい」を意味するウェルビーイングを含めてみてはどうでしょう。「生きる意味」「生きがい」を意味する、スピリチュアルという言葉を追加する必要はなくなるともいえます。
ウェルビーイングにしても、スピリチュアルにしても、それが注目されるのはなぜでしょう。現代では、1人ひとりの生命、人生、生活の質、言い換えればQOL、これはQuality of lifeの略ですが、QOLが重視されるようになったことと共通しています。ウェルビーイングやQOLに共通するのは、健康を考える時に、客観的で医学的なものだけでなく、主観的な側面、とくに日々の生活の視点が重視されていることです。


 こうして現在では、個人の生活、経験、価値観などがより重視されるようになってきています。今や、多くの人が健康リスクや慢性疾患を抱えていて、地球温暖化や大気汚染などのグローバルな環境リスクや、地震や水害などの予期せぬ災害もあります。このような中で、1人ひとりが持つ、多様な困難や逆境の中でも、生き抜く力が求められるようになりました。
心の病気などの、ネガティブな部分ばかり見る心理学だけでなく、人間の持つ力や強さに注目する、ポジティブ心理学と呼ばれる心理学への期待もそこにあります。人は、決して生まれながらに強いわけではなく、誰しも、つらく悲しいことを経験します。しかし、必ずしもすべて忘れてしまえばよい、というわけではありません。つらいことに出会っても、書いたり語ったりして他者に開示することで、そこに意味を見出して、助け合いの人間関係をより強いものにしていくことが、できるかもしれません。ストレスを、成長の糧にできる、という、人間が潜在的に持っている力、人間の持つ強さへの期待です。


3.力、資源としての健康

1)健康を力として捉える

このように、健康を力や資源として、とらえる見方を、次に紹介します。すでに述べたように、WHOが、健康の定義で「完全」や「状態」という言葉を使うことによって、理想的な「状態」を求めることになり、それが、医療への過度の依存を助長すると批判されています。もし理想的な健康があるとすれば、感染症のような、治癒が望める急性疾患が、主だった時代の話です。現在のように、慢性疾患の予防と共に、それらと長く付き合っていくことが必要な時代には、合わないとされています。
また、慢性疾患への変化と共に、医療が発展して、かつては医療の対象ではなかった「状態」が、医療の対象となってきています。例えば、「落ち着きのない子ども」「子どもの成績不振」が、多動症、学習障害とされるようになりました。すでに、出産、死、肥満なども医療の対象になって長いです。このような現象を、「医療化」と言います。もちろん、それによって救われる人がいる一方で、様々な問題を医療に任せてしまい、背景にある社会の問題が見えにくくなるという恐れがあります。また、人々が本来持っている、自分たちで問題に対処して解決していく力や、その自信が失われていく心配もあります。


 そこで必要なのは、自分で健康を維持したり回復したり、動的に変化させられる力への注目です。2011年に、フーバー(Huber)らは、健康を「適応してセルフマネジメントをする力」として見ることを提案しました5)。これは、健康を「状態」とするのではなく、それが個人や社会で変化させられるものであり、健康を「力」として捉え直したものです。セルフマネジメントとは、もし困難に直面しても、自分でうまく対処できることを意味します。うまく対処できることを、コーピングといいます。そして、健康をそのように見ることで、身体的、精神的、社会的という3つの面で、どのようになるかについて提示しています。


表2 適応してセルフマネジメントをする力

(1)身体的健康
環境が変わっても身体的な恒常性あるいはホメオシタシスを維持できる力である、「アロスタシス」と呼ばれるものをあげています。例をあげると、オリンピックのマラソン選手の脈拍数です。一般の人が、1分間に60から70回なのに対して、マラソン選手はトレーニングにより、30回ほどと、少ない回数で血液を循環させられるようになっています。一般の人でも階段をよく使うようにすると、段々と息が切れないようになりますが、これも「アロスタシス」です。これらと同じように、ストレスに直面しても、それに強くなることで、すぐにバランスを取り戻すことができると言います。

(2)精神的健康
強い心理的ストレスに、うまく対処して回復し、心的外傷後ストレス障害、言い換えればPTSDを防ぐ力をもたらす要因として、健康社会学者アーロン・アントノフスキーによって提唱された「首尾一貫感覚」があげられています。それは元の英語ではsense of coherenceというもので、略してSOCと呼ばれています。SOCは、困難に直面したときにそれを理解し、対処して、意味を見出せるという力です。「適応してセルフマネジメントをする力」が強化されると、主観的なウェルビーイング、すなわち、幸福感が向上し、こころとからだのポジティブな相互作用が生まれる可能性があるとしています。

(3)社会的健康
人々が自身の潜在能力を発揮し義務を果たす力、医学的な状態にかかわらず、ある程度自立して、生活をマネジメントする力、仕事を含めて社会活動に参加できる力などがあげられています。それらは、チャンスと限界の間での動的なバランスで、生涯を通じて変化し、社会や環境からの困難や課題といった、外部の状況に影響を受けるとされています。すなわち、自立したり、社会に参加できるチャンスを生かせるかどうかは、社会や環境次第であるというわけです。


 3つの健康では、いずれもストレスなどの困難や課題に対して、どのようにうまく対処できるか、すなわちコーピングができるかどうかの力となっています。その力によって、病気になった時でも、働いたり社会活動に参加できたりするし、健康だとも感じられるとしています。
その力を身に付ける1つの方法として、患者会のような患者が集まったグループの力を活用する、スタンフォード大学で開発され、日本でも活動がある、慢性疾患セルフマネジメントプログラム6)を紹介しています。
また、年齢を重ねることで発生してくる機能障害がありますが、うまく対応できる力さえあれば、QOLが変化することはないという「障害のパラドックス」という現象の存在について指摘しています。障害があれば、QOLが下がると思いがちですが、人には障害に対応する力があり、それが発揮できるような社会や環境のありかた次第だ、ということです。人間や社会の持つ力への気づきが、求められていると思います。


2)リスクから資源へ

こうして現在では、健康と病気は、明確に分けられないという見方が主流となりつつあります。しかしそれでも、病気という存在は大きく、その原因を知るために、これまで多くの研究がなされてきました。ここで少し、歴史を振り返りましょう。


 19世紀末には、病気の原因が特定の細菌によるものだ、と発見した細菌学が登場しました。これによって、多くの感染性の病気を治療したり、予防したりできるようになりました。このあと、20世紀前半ごろまでに、生物学を中心とした生物医学は、大きく発展しました。そして、病院、研究所、大学といった専門機関を中心として努力が払われました。にもかかわらず、近代化と共に、心臓病、がん、脳卒中といった慢性疾患は増加しました。病気を治療するだけでは、死亡率や病気にかかる人の率を減少させるには限界があり、医療費も高騰するばかりでした。
そうした折、1960年代から70年代にかけて、がん、心臓病、脳卒中などの慢性疾患では、喫煙、食事、運動などの行動やライフスタイルが、リスクファクターとなっていることが明確になってきました。アメリカでは、75歳未満での死亡に影響を与えている要因を4つに分けて、それぞれの割合を考えると、個人の行動やライフスタイルが40%、環境が20%で、環境のうち社会的環境が多くを占めると言われます7)。そして、遺伝が30%、保健医療が10%とされています。これはアメリカに限った話ではなく、多くの先進国で近い状況が予想されます。そして、増加する慢性疾患の対策として、リスクファクターを減らすために、行動やライフスタイルの規制や健康教育が行われてきました。
しかし、実際には、リスクファクターを多く抱えていてもなお、健康な人がいます。そこで、1987年に、アントノフスキー(Antnovsky)は、健康と非健康は連続体であり、非健康へと導くリスクファクターという疾病生成要因、すなわち病気を作る要因だけではなく、その逆向きの方向にある、健康へと導く健康生成要因がある、としました8)。これを健康生成論と言います。そして、その健康生成要因とは、「汎抵抗資源」という、個人や社会に備わっている、様々な「資源」への認知と、それらを動員できる自信を表す、首尾一貫感覚SOCだとしたのです。資源には、その人の能力や周囲の人のサポートなどがあげられます。そこでは、病気やそのリスクは人生の一部であって、否定したり排除したりするものとはされません。ストレスに対処する資源の発達のための過程だ、と捉えられました。ストレスは、人生における成長の糧だという訳です。


3)健康生成論とヘルスリテラシー

エリクソン(Eriksson)は、健康生成論とは、ヘルスリテラシーの向上によって健康へと向かう持続的な学習プロセスであるとしています9)。ヘルスリテラシーとは、健康のための意思決定に必要な情報を入手、理解、評価、活用する力です10)。幅広い知識を持つことがヘルスリテラシーを向上させ、ヘルスリテラシーは健康課題を解決していく中で他者との関わり方における成長を促し、この学習によって新たな知識が身に付くというサイクルが健康生成論であるといいます(図1)。これは、健康における成長と学習という視点で、健康生成論とヘルスリテラシーを結びつけたものです。


図1 認識論(知識)から見た健康生成論(Eriksson7)より一部改変)


 ヘルスリテラシーは、個人の力だけではなく、家庭、地域、職場、学校、行政、メディアなどによるサポーティブな環境との相互作用で形成される「資源」だと考えられています。健康生成論も、同じく「資源」に焦点をあてたものであり、いずれも自己や環境の資源への注目という点で共通しています。
さらに、健康生成論とヘルスリテラシーで共通しているのは、エンパワーメントという概念です。エンパワーメントとは、力や自信を与えるという意味ですが、それは言い換えると、生まれ持った潜在的な力を発揮できるように、自分の人生や生活をコントロールできることです。ヘルスリテラシーとは、知識や情報を資源として意思決定や行動をコントロールできることであり、SOCは、ストレスや困難な状況に直面しても、資源を活用してうまくコントロールできることです。ヘルスリテラシーとSOCにおいて、それを向上させることは、いずれも、資源を活用して、行動や環境をコントロールする力を身に付けることであり、エンパワーメントです。
こうして、健康を力や資源としてみると、環境を整えていくことが重要になると思います。環境に恵まれなければ、力や資源を育むことが難しく、もしそのような機会を得られなかった人々がいれば、早いうちに発見して支援できる環境を作る必要があります。そのような環境は相互の信頼関係なくしては難しいでしょう。共に学び成長することを支え合う環境づくりを通してみんなの健康を達成していくことで、信頼が育まれていくことでしょう。


(中山和弘) 公開日2018年8月23日

文献
1)日本WHO協会:健康の定義について. http://www.japan-who.or.jp/commodity/kenko.html
2)Engel G. The clinical appplication of the biopsychosocial model. Am J Psychiatry. 1980;137:535-544.
3)Ryff C. Happiness is everything, or is it? Explorations on the meaning of well-being. J Pers Soc Psychol 1989;57:1069-1081.
4)マーティン・セリグマン著、宇野カオリ監訳『ポジティブ心理学の挑戦』ディスカヴァー・トゥエンティワン,2014.
5) Huber M,et al. How should we define health? BMJ. 2011 Jul 26;343:d4163.
6) 慢性疾患セルフマネジメント協会 https://www.j-cdsm.org/ 7)Schroeder SA. Shattuck Lecture. We can do better–improving the health of the American people. N Engl J Med. 2007 Sep 20;357(12):1221-8.
8) 山崎良比古監修、戸ヶ里泰典編:健康生成力SOCと人生・社会: 全国代表サンプル調査と分析.有信堂光文社, 2017. 9) Eriksson M. The Sense of Coherence in the Salutogenic Model of Health. In Mittelmark MB et al. (eds.) The Handbook of Salutogenesis, Springer, 91-96, 2016.
10) 中山和弘:ヘルスリテラシーとは.福田洋、江口泰正編『ヘルスリテラシー:健康教育の新しいキーワード』、大修館書店、2016.

インターネットを使って健康になれる?

インターネットを使って健康になれる?

3.知りたい情報はインターネットで


ここでは、まず、インターネットを使っている人のほうが健康になっているという研究結果を紹介します。そして、それがどうしてなのかということについて、最近のインターネットの動向から、考えてみます。また、みなさんがインターネットをよりよく活用するためにはどうしたらいいかについて、考えていきたいと思います。

1. インターネットを使っている人のほうが健康になる?

 信頼できるエビデンスナラティブについての情報がインターネットに多くあります。あるからといって、それを利用すれば、健康になるのでしょうか。

1)インターネットの利用と健康の関係に関する研究

 ヨーロッパで行われた1万人以上の大規模なデータの分析では、、個人的な目的でインターネットをよく利用している人のほうが、「自分が健康である」という意識が高かったと報告されています[1]。また、この研究では、インターネットをよく利用している人は、人からサポートされることが多かったともいっています。その内容は、より多くの友人、家族、同僚と会ったり、何でも相談できたり、ほかの人より人づきあいなどのコミュニケーションが多いというものです。そして、そのような付き合いの多い人は自分が健康であると思っていたのです。

では、病気を持つ患者についてはどうでしょう。アイゼンバックという研究者は、医療情報サイトからの情報や、メールやネット上のコミュニティでのコミュニケーションが、がん患者の健康状態に影響すると述べています[2]。これらによって情報や知識が増えるので、自信が持てるようになり、医師に適切な質問ができるといいます。医師とメールができれば、さらに医師とのコミュニケーションが増えます。そして、医師とともに情報に基づいた意思決定が行えて、納得した形で療養生活が送れます。また、コミュニティからのサポートは、孤独感を解消し、ストレス軽減などの様々な心理的効果が得られます。こうして、結果的に健康状態に良い影響を与えるとしています 。

いくつかの研究でも、特定の病気を持った患者さんが集うネットのコミュニティで、参加者が書き込みをし合うことを通じて、サポートのやり取りをしていることが示されています [3,4]。そのサポートのやり取りにはどんな意義があるかというと、参加者の間に厚い信頼が芽生えていること[5]や、参加者が様々な力を得ている[4]ことが明らかになっています。

このような健康と関連しているような人間関係におけるサポートをソーシャルサポートと呼びます。つらい出来事があっても、ストレスと感じにくくしたり、ストレスを感じた時でもそれに対処しやすくして、健康を守るといわれています。そして、ここで紹介した研究からは、ネット利用→情報→よりよい意思決定→健康という流れがあるだけでなく、ネット利用→ソーシャルサポート→健康というもう一つの流れあることを示しているわけです。

 

2. インターネットを使っている人のほうが健康になる理由は?

 つぎに、インターネットの利用がソーシャルサポートを増加させているということに関連して、ソーシャルメディアによるインターネット上の進化について述べていきたいと思います。

 

1)誰もが参加できるソーシャルメディア

 従来、Webにおいては情報の流れは一方向的でした。ホームページを作って情報を流すのは、大きな組織かWebに詳しい個人が中心でした。発信者は情報を発信したまま、受け手である多くの人は必要な情報を受身的に探すだけで、情報の送り手と受け手が固定されている状態でした。

それに対して、2000年ごろから、インターネット上に、誰でも簡単に情報を発信することができるようなしくみが出てきました。この時期に使われ始めたものとしては、ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス、現在ではFacebook、Twitter、LINEなど)、Q&Aサイト(Yahoo!知恵袋、OKWaveなど)、評価サイト(価格コムなど)などがあります。これらは、誰もがコメントを書き込める機能があります。従来情報の受け手であった人々が、発信者から出された情報に対してコメントを付けたり、発信者がそのコメントに対してさらに答えたりと、情報の「やり取り」が行われるようになったという点です。つまり、インターネット上で相互作用が行われるようになったのです。これらは、現在、ソーシャルメディアと呼ばれます。

今やブログやSNSを用いれば、誰でも見栄えのいい自分のページをインターネット上に持つことができ、手軽に情報発信を行えます。そして、それを見た人が、発信されたものに対して直接書き込みを行うことも簡単です。また、他の人の書き込みにさらにコメントをつけたり、複数の人たちのやり取りを参考にしたりすることもできるようになりました。このように、ソーシャルメディアでは、情報の利用者が、発信された情報に対して直接的に意見を述べることができ、その場に参加することができるという意味で、「利用者(ユーザー)参加型」[6]メディアと言われています。

2)ソーシャルメディアが普及したのは、ナラティブな情報が欲しいから?

 ソーシャルメディアが広く普及したのはなぜでしょうか。情報発信したい、自分の情報を残しておきたいという思いがある人は、誰でも参加可能というのもあります。しかし、それだけでは一方向になってしまいます。自分が得た情報を発信し、それに対する自分の評価や受け止めに対して、ほかの人からの評価やコメントがもらえればという思いがそこにはあります。

例えば、ある商品を買う際、その商品の評価サイトがよく利用されるようになりました。そこには、その商品の価格や機能という固定された情報が掲載されていると同時に、その商品を実際買った人の評価が星印で載せられていたり、コメントが寄せられていたりします。この商品を買おうか迷っている人にとって、実際に使ってみた人の意見や感想は大いに参考になるのではないでしょうか。これはその人が過去の経験を通して新しいものについてどのように語るのかであり、ナラティブな情報といえるでしょう。

これは、情報を手に入れても、自分だけですぐにうまく利用できるわけではないということを表していると思います。自分が得た情報は、様々な価値観を持つ人に解釈され、語られることによって、自分にとっての価値がより明確になります。そして、その価値に基づいて意思決定に使えるようになるのではないでしょうか。

 

3)保健医療の分野でのソーシャルメディアのナラティブ情報

 ソーシャルメディアの使い方は、保健医療分野においても広く普及しています。例としては、同じ病気を抱えた人が集う患者コミュニティや、Q&Aサイトでの病気や健康に関する質問と回答、自分の闘病記をブログで綴ること、病院を評価するサイトなどがあります。これらは誰もが参加できるソーシャルメディアということができます。患者コミュニティなどソーシャルメディアに書き込みを行えば、経験者やその家族などが、自分の経験を教えてくれたり、家族としてのアドバイスをくれるでしょう。また、医療者が閲覧しているサイトでは、書きこまれた内容について医療者としてどう思うか、どうしたほうがいいと思うか、コメントをくれる場合もあります。

今、主治医から、ある治療法と治療成績に関する過去のデータを提示されたとします。この情報はエビデンスに基づいた情報です。これだけで意思決定できればいいのですが、それはなかなか難しいことです。重大な選択であれば、家族はどれがいいと思うのか、他の人が治療法をどのような価値で選んでいるのか、治療を受けた人はどのような状態になってどう思っているのかを知りたくなるでしょう。「エビデンス」情報に対して、個人の経験はどうであったか、何を感じたかという生の声、「ナラティブ」情報が追加されます。つまりインターネット上で、エビデンス情報とナラティブ情報のやり取りが行われているのです。

 

4)インターネット上でコミュニティを作るのは私たち

 日本では欧米と比較すると、インターネットに対する信頼度が低いと言われています。いまだに、誰でも書き込めるインターネット上の掲示板などのコミュニティは、誹謗中傷やウソの情報ばかりが横行している良くないものだと思っている人がいるかもしれません。確かに、嘘のエビデンスや、商品を売るための偽物の経験談としてのナラティブもあるかもしれません。

しかし、SNSでも、様々な健康・医療関係のコミュニティが作られ、その中で情報やサポートのやり取りがなされていることが、実際に閲覧してみると分かります。また、健康関連の質問も多いQ&AサイトのOKWaveやYahoo!知恵袋では、治療法選択で迷っている人からの書き込みに対して、様々な立場からコメントがされていて、サポートのやり取りが行われている様子が見て取れるでしょう。

今やソーシャルメディアの時代になって、その世界をどのようにするのかは、ますますその利用者にかかっています。嘘や偽物を見抜く目を持ったり、確かな目を持つ人を見つけたり、みんなで助け合えるのがコミュニティで、インターネットはコミュニティそのものです。

3. インターネットと情報格差、健康格差

1)情報活用ができれば健康になれるなら、できないと健康になれない

 インターネットが活用できることは、健康になることにとって重要な要素であると言えそうです。 しかしこれは逆に言うと、活用ができないと、健康になれないということではないでしょうか。

情報が得られる人と得られない人がいるとすれば、それは情報格差です。そして、情報格差は健康格差を生みだす可能性があります。健康格差の要因には、国の間であれば一人当たりのGDPなど、よく経済格差があげられます。しかし、経済格差は情報格差を通して、健康格差につながるという現象は、無視できない社会問題になりつつあります。WHO(世界保健機関)も国や地域の健康格差は情報格差で起こっていることを指摘し、それを埋めるべく情報通信技術(ICT)の活用を訴えています。

では、どのようにしたら、情報格差は解消することができるのでしょうか。

 

2)インターネットへの接続だけでは不十分

 総務省の「平成27年通信利用動向調査」 によると、インターネットの利用者は1 億 46 万人で、普及率83%です。年齢別の利用率では、中学生から40代までは95%以上で、50代で91%、60代で4人に3人、70代で2人に1人となっています。60代以上で利用率が低くなっていますが、とくに60代、70代で増加してきている状況です。

この結果からは、とくに世代差が大きいと見ることができます。これも、将来的には普及率は95%以上になるでしょうが、現状では何が課題でしょうか。確かに、パソコンや携帯を高齢になってから使うことにチャレンジしている人もためらう人もいるでしょう。確かに、自分で接続することも便利なことです。しかし、健康情報を得るためには、接続している人でしかもそこから情報を探して活用できる人、すなわちヘルスリテラシーを身に付けた人でなくてはなりません。接続していてもそうでない人はいます。したがって、問題はそのような人になるか、そうでなければそのような人が身近にいていつでも聞けるかです。

現在、高齢者は一人暮らし世帯や夫婦世帯が増加しています。そういう意味でも、ネットワークが重要な意味を持ってきています。ヘルスリテラシーのある人が増えて、その人と結びついていくことが必要です。情報格差の解消にとっては結局は人と人との結びつきが大切と言えそうです。

誰でもインターネットを使える社会という方向もありますが、誰でもヘルスリテラシーのある人と結びついている社会を作り上げることが求められます。

 

3)高齢者や障がい者のバリアを取り除く

 また、インターネットに接続できても、それがいくらヘルスリテラシーの高い人であっても、サイトに壁があれば話は別です。年をとってきて、小さい文字が見づらい時に、画面の文字が小さ過ぎて、大きくしようにもそうできない場合はどうでしょう。また、視覚に障がいのある人は、多くの人は画面の文字を順番に音声で読み上げてくれるソフトを使います。もしくは、自動的に点字に変換されて出力されるソフトを用いることもできます。しかし、文章がなくて写真や図の説明しかない場合はどうしようもありません。視覚的にわかりやすくと思ったはずですが、文字の情報も同時に必要なのです。同じく、色覚異常の人も色だけで区別して説明してあっても困ります。また、聴覚に障がいのある人の場合は、音声だけとか、ビデオでも画像と音声だけ文字がない場合は、内容を知ることができません。

情報がそもそも手に入るのか、アクセスできるのか、門前払いになっていないか、という問題です。このように、高齢者でも障がい者でも、誰でも情報を入手できるような状態になっていることを、「アクセシビリティ」と言います。このアクセシビリティを整えることは、情報発信側が必ず配慮すべき事柄です。とくに身近な地域の情報を発信する行政では、情報格差が生じないようによく気をつけておくべきことでしょう。

 

4)誰もが情報を見つけやすいサイト

 さらに、利用する人がより「使いやすい」ようになっていることを「ユーザビリティ」と言います。これは例えば、サイト全体でどこに何があるのかがわかりやすくなっている、更新された新しい情報がすぐにわかる、検索用の入力欄が目立つ場所にある、リンクが見やすい、リンク切れがない、誰が作成しているサイトかすぐわかることなどがあります。

これらのアクセシビリティとユーザビリティはあまり厳密に区別されているものではなく、基本的には誰にも使いやすいことを示しているといえます。詳しくは、世界共通のガイドラインも発行されているます。W3C「ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン」や、eふぉーらむ「ウェブ・ユーザビリティ・ガイドライン」などをご覧ください。

 

5)信頼できるサイトに出会えること

 インターネットは賢く使わないと、かえって混乱したり不安になったりする健康被害をもたらす可能性があるものです。ただ使えると言うのでは不十分で、その特徴を知って、信頼できる情報の探し方について理解して使うことが求められるメディアです。自分でハンドルを握っているドライバーと同じだというはなしもあります。交通ルールやマナーを守るように、インターネットでのエチケットをネチケットといいますが、それを守ることも必要です。ただ、安全運転でも目的地がきちんとないとさまようばかりです。

そもそもたどり着くべき信頼できるサイトがなくてはなりません。そのようなサイトを見極める方法については、いろいろな指針や手引きがでています。わかりやすく簡単なものとしては、インターネット上の保健医療情報の見方を見てみてください。最後のリンクも参考になります。

みなさんは健康情報を探すときにどのような方法を使いますか。病名や症状をキーワードとして、GoogleやYahoo!などで検索することが多いかと思います。検索してヒットしたものを1ページ目から見ていくと思います。2ページ、3ページぐらいまででしょうか。しかし、この出てくる順番は何によって決まっているのでしょうか。信頼できる順ならよいのですが、必ずしもそうでないのが現状です。検索サイトによっては、お金を払っている額がものをいう場合も考えられます。また、検索サイトで上位に出るようにしてくれる会社はたくさんあって、そこにお金を使っているかでも違います。そうして上位に出るようになると、多く見られることになるので、またさらに上位になるというしくみです。

実際に、キーワード検索では、商業目的のサイトが出やすいのが現状です。信頼できる情報を出しているところがあっても、後ろのほうにしか出ない場合があります。その点、英語で検索すると、アメリカの厚生省や関連の研究所、国立医学図書館などが上位にあがります。市民向けの情報もたくさんあって、信頼できる情報をわかりやすく使えるための研究に基づいたサイトもあります。

したがって、英語がわかる人であればよいですが、そういう人が身近にいると心強い味方になります。日本のサイトでは、やはり国公立のサイトや大学のサイトが信頼ができると考えて、あまり表示順を気にしないほうがいいと思います。また、そのようなところでリンクしてあるところも信頼性が高いと考えられます。

手掛かりとして、次のリンクを紹介しておきます。ご参考までに。

5)信頼できる人に出会えること

 また、信頼できる人、ヘルスリテラシーの高い人が運営しているサイトや、ブログやSNS、twitterなどはどのように探したらよいでしょう。ここでも、インターネット上の保健医療情報の見方と共通する点が多くあります。ブログなどは、ソーシャルメディア時代の道具ですから、その人が他の人とどのようなやり取りをしているかも判断材料です。また、こちらから何でも書きこめます。質問や意見などをすることで、コミュニケーションをとるのも一つです。場合によっては、実際に会ってみることもいいかもしれません。問題はやはり、商品を売ろうとする人、お金もうけのために書いている人には基本的に注意が必要でしょう。

 

(瀬戸山陽子、中山和弘、宇城 令) 更新日2017年1月19日

文献
[1] Wangberg S.C. et al, Relations between Internet use, socio-economic status (SES), social support and subjective health. Health Promotion International, 23(1), 70-77, 2007

[2] Eysenbach G:The Impact of the Internet on Cancer Outcome. A Cancer Journal for Clinicians. 53. 356-371. 2003
[3]Coulson, N. S., Buchanan, H., & Aubeeluck, A. (2007). Social support in cyberspace: A content analysis of communication within a huntington’s disease online support group. Patient Education and Counseling, 68(2), 173-178.

[4]Coulson, N. S. (2005). Receiving social support online: An analysis of a computer-mediated support group for individuals living with irritable bowel syndrome. Cyberpsychology & Behavior, 8(6), 580-584.

[5]Radin, P. (2006). “To me, it’s my life”: Medical communication, trust, and activism in cyberspace. Social Science & Medicine, 62(3), 591-601.

[6]Sharf, B. F. (1997). Communicating breast cancer on-line: Support and empowerment on the internet. Women & Health, 26(1), 65-84.

お金や健康に関する記事を書くなら知っておきたい「YMYL」の話

お金や健康に関する記事を書くなら知っておきたい「YMYL」の話

将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に潜在的に影響を与える記事=お金や健康に関する記事を指します。

YMCAはヤングマンです。

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1.YMYLとは具体的に何か?

YMYLについては「General Guidelines」9ページで説明されています。

YMYL

  • 買い物・金融取引:ネットショッピング、ネットバンキング
  • 投資情報:投資、税金、退職後の計画、住宅購入、学費、保険
  • 医療情報:健康、医薬品、病気、メンタルヘルス、栄養
  • 法律情報、公的情報、その他(車の安全情報とか)

※著者の英語レベルが低いので正確に知りたい方は原文をご覧ください。

アフィリエイト的には

  • 金融系(例:カードローン、投資、クレジットカード、保険)
  • 健康系(例:脱毛、ダイエット、美容)
  • 法律系(例:債務整理)

あたりは既に影響を受けていたり、今後受けるかもしれないと言われているジャンルです。

特に金融系は健康アップデートの次は「金融アップデート」と言われているジャンルです。

なお、もっとYMYLについて知りたい方はおおきさんの次の記事をおすすめします。

参考:YMYLとE-A-TとSEO攻略方法 | SEO対策の森

2.Googleの健康アップデート

2017年12月6日はGoogleによる「健康アップデート」が行われ、多くのアフィリエイターさんが地獄を見ました(みんな健康系でアフィリエイトしてたのね)。

医療や健康に関連する検索結果の改善について

2017年12月6日水曜日

Google では、今週、日本語検索におけるページの評価方法をアップデートしました。

この変更は、医療や健康に関する検索結果の改善を意図したもので、例えば医療従事者や専門家、医療機関等から提供されるような、より信頼性が高く有益な情報が上位に表示されやすくなります。

本アップデートは医療・健康に関連する検索のおよそ 60% に影響します。

Google では、医療や健康だけに限らず、今後も継続的に検索の改善に取り組んで行きます。

出典:Google ウェブマスター向け公式ブログ「医療や健康に関連する検索結果の改善について」※赤字は著者

医療・健康系のアップデートが行われた背景の1つとして、DeNAのキュレーションサイト「welq」が起こした事件があります。

キュレーションサイト=まとめサイト、特定のテーマに絞った情報を整理したサイト

「肩こりの原因は守護霊」というトンデモ記事や、「死にたい」で検索するとなぜか転職アフィリエイトに連れていかれるというウソみたいな記事が検索上位を取っていました。

参考:WELQとは (ウェルクとは) [単語記事] – ニコニコ大百科

welqをはじめとするDeNAのキュレーションサイトはその後社会的な批判を受けて自滅=自主的に閉鎖しましたが、他にも問題になっているサイトは多くありました。

2017年12月の健康アップデートでは、そういったサイトも含めて一斉に吹き飛びました。

アフィリエイトサイトも検索順位が一気に落ちて稼げなくなりました。

現在も「医療・健康系」の記事については他のキーワード以上にGoogleの規制がかかっているので、医療・健康系の記事を書く時には順位が上がらず「見えない力」を感じるかもしれません。

それくらい医療・健康系は「YMYL」の中でも「Life(生命・人生)」にかかわるジャンルとして検索上位にするのが難しくなりました。

2018年はいろんなアフィリエイターさんに「どのジャンルが良いですか?」と聞くと、「健康以外ならなんでもいい」とよく返ってきました。

3.専門知識とSEO知識

YMYLを考えるにあたり、

  • (そのジャンルの)専門知識
  • SEO知識

のあるなしで分けてみます。

3-1. 専門知識はないけどSEO知識があるパターン

welqのように専門知識はないけどSEO知識があったために検索上位にいったパターンです。

一言で言えば「有害な情報」です。

専門知識とSEO知識※右下の「無害」は被害がほぼないの方が正確ですが…

Googleの健康アップデートが狙ったのはこのあたりかと思います。

専門知識がないなら、自らが勉強・経験する、あるいは、専門家の協力を得て(名前だけの監修とかではなく)良いコンテンツが作られることを祈るばかりです。

ちなみに医師でもないのに医師だと名乗ってアフィリエイトをしていたゴリラがいましたが、論外です。

お金のために「やってはいけないこと」の線引きができなくなった例と言えます。

参考:医師と詐称しブログで健康食品を販売していた男性、現在の胸中を語る「将来への備えが…」

第2、第3のゴリラがあらわれないことを祈るばかりです。

3-2. 専門知識はあるけどSEO知識がないパターン

逆に専門家によくあるのが専門知識はあるけどSEO知識がないパターンです。

一言で言えば「残念な情報」です。

どんなに良い情報だとしても、見えなければないのと同じだからです。

専門知識とSEO知識このブログ講座は「自分の好き・得意・趣味」を活かすことをモットーにしていますが、このうち「自分の得意」というのはまさにこういう専門知識を持っている状態を想定しています。

せっかく専門知識をもっているのにSEO知識がないばかりにその情報が多くの人に活用されないのは非常に残念なことです。

健康アップデートの際、Googleは次のようなメッセージを残しました。

もし、あなたが医療関係者で、一般のユーザーに向けたウェブでの情報発信に携わる機会がありましたら、コンテンツを作る際に、ぜひ、このような一般ユーザーの検索クエリや訪問も考慮に入れてください。

ページ内に専門用語が多用されていたら、一般ユーザーが検索でページを見つけることは難しくなるでしょう。

内容も分かりづらいかもしれません。

ユーザーがあなたのサイトを見つけるために使用している検索キーワードのリストは、Search Consoleで確認することができます。

もし、そのリストが専門用語で占められていたら、一般ユーザーの多くはあなたのサイトの情報にアクセスできていない可能性があります。

出典:Google ウェブマスター向け公式ブログ「医療や健康に関連する検索結果の改善について」※赤字は著者

要約すると「自分たち(Google)だけでは限界があるから専門家の人も一般の人向けのキーワードで分かりやすく記事を書いてよね」ってことです。

どれだけ専門知識があって良い情報だとしても、分かりにくい専門用語を駆使して説明してしまえば、一般ユーザーは見る気がしません。

welqのように「一般ユーザーが検索する用語(検索クエリ)」を効果的に配置すれば、「肩こり 原因」で検索したら「肩こりの原因は守護霊」みたいな記事がトップに来てしまうのです。

もしあなたが専門家なら、このGoogleのメッセージをもとに一般の人向けにわかりやすい記事を書いていただくことを切に願います。

※Search Console(サーチコンソール)の使い方については次の記事をお読みください。

終わりに

YMYLのジャンルは「読んだ人」に何らかの影響があります。

たまにYMYLジャンルで稼ぎたいという相談をいただきますが、慎重に書くべきジャンルと言えます。

ブログの先には「人」がいます。

その情報が間違っていれば、その人がお金を失ったり、健康に影響があるかもしれません。

少なくともYMYLのジャンルで他のサイトやブログの記事をコピペして適当な記事を書くのは「読者が危険」です。

逆にそんな責任は負えないということであれば、YMYL以外のお金や健康に影響を与えないジャンルを選ぶのも1つの手です。

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…数か…戦略か

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日記

次の休日を潰しても後悔しないテキストブログ11選

次の休日を潰しても後悔しないテキストブログ11選

インターネットの回線が太くなるにつれて、ブログもキャッチーなイラストや、動画、写真などがないと読まれづらくなってきました。

 

けれど、僕は文章が好きです。

 

隠そうとも隠しきれない、繕おうとも繕いきれない。行間から著者の匂いがむわっと立つテキストブログが大好きです。

 

思わず休日を潰して読んでしまう、そんなブログを紹介する誰得な記事です。

 

定義云々を言い出すときりがないので、僕が見ている限り記事の大半がテキストのみというアバウトな括りでのご紹介。

 

著者に敬意を表して、本記事もテキストのみでお送りします。※見出しにリンク設定かけています。

 

私の時代は終わった。

テキスト系ブログと言えば真っ先に浮かぶ加藤はいねさん。文字だけで嵐のような笑いと涙をこれでもかとテンポよく叩き込んでくれます。

おすすめ記事:風よ!炎よ!雷よ!我が剣となって、この悲しみの大地に処女を貫け!ゴゴゴゴゴゴッ!

 

ナンパはスポーツ No Girl No Life!

国内はもとよりワールドワイドなナンパに取り組まれているクラトロさんのブログ。なんだか生きるという行為の楽しさを分けてもらえます。

おすすめ記事:バンコクの風俗で女買ってる日本人は腹切って死ね

 

レジーのブログ

ジャンルじゃない、音楽を聞くのが好きなんだ。という姿勢がとても好きです。聞いた音楽をこうやって表現できるの素敵だなと思います。

おすすめ記事:たかが紅白、されど紅白、そしてサカナクションがその地を踏んだ意味

 

インターネットもぐもぐ

インターネット、おなかいっぱい食べましょう。ということで、おいしい食し方を紹介されてます。この世は生きるに値するんだって思います。

おすすめ記事:人生で3000回もやってるのにわかんないことだらけなので1ヶ月で今さらメイク入門

 

無限の地平はみな底辺

徹底して”底辺らしい”生存戦略を紹介されています。僕は上流の階級のことはよく分からないのでとても腹落ちします。

おすすめ記事:蜘蛛の糸は何故切れるのか?

 

ナナオクプリーズ

はじめて読んだときは、なんて面白い文章を書かれる人なのだろうとそれは驚きました。未読の方はぜひ。 お爺さんとお婆さんワオワオしてます。

おすすめ記事:もしも矢沢永吉が桃太郎を朗読したら

 

タイム・コンサルタントの日誌から

物事を考えるフレームを分かりやすく伝えてくれるブログです。情報の世界にヤマト運輸を創設したいと思ったら何をすべきか?

おすすめ記事:「ITって、何?」 第19問 私でもネットにお店を開けるかしら?(1/2) : タイム・コンサルタントの日誌から

 

None.

感情・性愛・旅。生きるというのはかくも難しいものですが、その一端を学べるブログかもしれません。

おすすめ記事:風呂ナシ生活のスゝメ

 

やまもといちろうBLOG

紹介がいらない位に有名かもしれません。理路整然として切り口明快な記事を日々更新される本ブログですが、時折書かれる人情味のある記事がこれまたどうして。

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歳を経て、こうやって日常を綴れたら素敵だろうなと思うブログです。強さと優しさと、どこかに哀愁のある記事が魅力です。

おすすめ記事:勝つ議論と、勝たない議論。

 

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非エリートたる我々がビジネス界を生き抜くにはという論調で書かれているのですが、切れ味が尖すぎてエリートの定義とはなんぞや?と思わず問いたくなるブログです。

おすすめ記事:Web系スタートアップに業界人はいらない 

 

酒と泪と女と女

個人的に、いま恋愛・結婚界隈でもっとも面白い女性コラムニストです。うちで運営しているブログですが心から惚れ込んでいます。

おすすめ記事:離婚したら、幸せになれると思っているあなたへ

 

特に区切りもなくつらつら書いているのですが、これで11個ですかね。

 

好きだったブログという括りなら沢山思い浮かびますが、不定期でも更新されているブログに限ると指折りになりますね。

 

まだ、僕の知らない素敵なテキストブログも沢山あるのでしょう。

 

そうしたブログにいつか巡り合えれば幸いです。

花粉症のしくみ

花粉症のしくみ

花粉症のしくみ

花粉が体内に入り込むと、体は花粉を異物と認識して免疫機能が働きはじめてIgE抗体が作られます。このIgE抗体は、免疫に関係する「マスト細胞」と呼ばれる血球系の細胞に結合します。マスト細胞は花粉を排除しようとヒスタミンなどの化学伝達物質を放出します。この化学伝達物質が体の神経や血管を刺激します。くしゃみ中枢が刺激されると「くしゃみ」が、分泌腺が刺激されると「鼻水」が、血管が刺激されると「鼻づまり」などの症状がでます。
花粉症は自然に治ることはまれで、症状が悪化してしまうと治療を行ってもなかなか症状がおさまらない特徴があります。
症状が少しでもでた時点で、なるべく早めに治療を始めることが大切です。

花粉症の治療

花粉症の治療

花粉症の治療は、まず薬によって症状を抑える「対症療法」を行います。
特にくしゃみや鼻水に効果的なのが、ヒスタミンをブロックする「抗ヒスタミン薬」や、免疫に関係するマスト細胞に働く「マスト細胞安定薬」です。また鼻づまりの原因になるロイコトリエンという物質をブロックする「抗ロイコトリエン薬」があります。これらに加えて目にかゆみがある場合は「点眼薬」を使用します。
花粉症の症状全般に効果があるのが「鼻噴霧用ステロイド薬」です。
最新の研究では、発症直後の治療に鼻噴霧用ステロイド薬を使用すると、症状がひどくならないという報告があります。

レーザー治療

レーザー治療

薬による治療に効果がでない人の中には、鼻の中にポリープがあったり、鼻の中の形態に問題があって効果が得られない場合があります。
検査で異常がない場合は、鼻の中の粘膜をレーザーによって焼くことで、アレルギー反応を起こす場所を減らして花粉症の症状を軽減させる治療があります。しかし花粉症を完全に治す治療ではないため再発することもあります。また花粉飛散のおよそ1か月前までに治療をする必要があります。

舌下免疫療法

舌下免疫療法

スギ花粉症の根本的な治療方法として舌下免疫療法が期待されています。
治療のために花粉のエキスをわざと体内に取り込んで、花粉そのものに体を慣らして行く治療法です。
1日1回、スギ花粉のエキスを舌の裏側にたらし、2分間そのままにしてから飲み込みます。これを2年から3年くらい毎日続けることでアレルギー反応を抑えます。

舌下免疫療法

舌下免疫療法は効果がでるまでに2年間はかかりますが、調査では「期待通り」「まあ期待通り」と答えた人を合計すると85%以上でした。2年間行ったあとも続けることでより改善するといわれています。
注意点としては、舌下免疫療法はスギ花粉が飛んでいる時期にはできないため、花粉飛散のおよそ2か月前までに治療をする必要があります。
また副作用に関しては、口の中がかゆくなったり、腫れたりすることがあります。口の中でアレルギー反応が起こるためですが、ほとんどの場合は一時的で、症状が持続することはまれとされています。

この記事は以下の番組から作成しています

  • きょうの健康放送
    花粉症 最新対策

【初心者向け】滅茶苦茶わかりやすいブログの始め方!

【初心者向け】滅茶苦茶わかりやすいブログの始め方!|収入を得られるブログの作り方

はじめまして。

僕はいわゆる職業「ブロガー」で、ブログを書く事で得たお金だけで生活しています

今回はそんな自分が

  • 完全な初心者でも大丈夫なように
  • 出来る限りわかりやすく
  • 図解多めで

ブログの始め方を紹介しようと思います

同時に、ブログでお金を得られる仕組みや、実際にブログを書く上で困る事も全てこの記事で解決していきます

ヒトデ君
とにかくわかりやすく、迷わないように書いていくから安心してね!

目次 [表示]

ブログで稼ぐってどういうこと?

そもそも「ブログでお金稼げる」って意味がわからん! という人もいると思うので、まずはここから説明します

「もうわかってるよ!」って人は読み飛ばしてOKです

別にわかってなくてもとりあえず「2.ブログサービスを選ぶ」に飛んで行っても構いません

知らないとブログをやっちゃいけない! なんて事はないので気になる方だけでもどうぞ

初めから完璧に理解しなくても、段々知っていけばOKだよ!

「ブログでお金を稼ぐ=広告収入」がほとんどの場合メイン

前提としてほとんどの人にとって

ブログの収入=広告収入

になります

ファンからお金を貰っているイメージだったり、芸能人のように事務所があるようなイメージを持っている方もいますが、それは極稀なパターンでほとんどの人(おそらく9割以上)は広告による収入です

例えば電車に乗っていると、電車の窓やドアに広告が張り付けてありますよね?

それを電車では無く自分のブログに張り付けるイメージです

広告を出したい会社がお金を出して、ブロガーはお金を貰ってその広告を張る

というのが一般的なブログ収入です。

そんな会社に交渉とか出来ない! と思うかもしれませんが、間を取り持ってくれる代理店(ASP)もいるので安心です

この仕組みのおかげで、自分たちのようなごく一般人でも、大企業の商品を紹介することが出来ます

この仕組みが無かったら、自分で会社に営業して、売れたら記録が残るシステムを開発して、ちゃんとお金が払われるように契約書を作って……と素人では到底無理な作業が必要になります

しかし、ASPのおかげでその心配も一切無し!

詳しい説明はこちらをご覧ください

ブログでお金を稼ぐ・儲けるってどういう仕組み?わかりやすく説明する!ブログでお金を稼ぐって言われてもどういう事なのかわからない ブログを書くことでどうやってお金を貰う事が出来るの? …
ヒトデ君
ASPには感謝しようね!

ブログで得られるものはお金だけでは無い

このサイトを見ている方には、ブログで副収入を得たい! という人も少なくないと思います

正直月数万円レベルであれば継続さえ出来れば誰でも到達出来るのですが、実はブログをやっているとお金以外にも色々なものが手に入ります

代表的なものとして

  • 自分の価値観に共感する人
  • 自分と感性が近い人
  • 自分と同じものを好きな人

です

自分の「価値観」「好き」を押し出して作るブログには、その「価値観」「好き」に共鳴してくれる人が必ず現れます

早い話、大人になってからでもめっちゃ仲が良い「友達」が作れます

そうやって仲良くなった人は、副収入なんかよりもよっぽど人生を豊かにしてくれる財産になります

詳しくはこちらの記事をご覧ください

あなたの人生を豊かにするブログの「可能性」とその「魅力」について宗教っぽいタイトルでこんにちはヒトデです 宗教じゃありません 新サイトも1記事目という事で、この記事では そも…

ちなみにですが、ブログがきっかけで交際する人も多いです。僕が知っているだけでも、少なくとも数十人はいます

かくいう自分も、今の奥さんとはブログがきっかけで知り合いました

ヒトデ君
ブログを通してお互いの価値観や好きな事、嫌いな事を知ってるから、ミスマッチも起こりにくいよ!

ブログの作り方:まずはブログサービスを選ぶ(ワードプレスかはてなブログがおすすめ!)

前置きが長くなってしまいましたが、ブログの具体的な作り方に入ります

ブログを作る以上、どこかのブログサービスを利用する必要があります

そして一口にブログサービスと言っても色々なものがあります

具体的には

  • Amebaブログ
  • はてなブログ
  • ライブドアブログ
  • ワードプレス
  • FC2ブログ
  • Seesaa
  • Yahoo!ブログ
  • 楽天ブログ
  • Blogger

などなど

そんな一気に言われても困るわ!

と思うかもしれませんが、現在新しくブログを始めるのであれば、ブログサービスは実質2択です

  • はてなブログ
  • ワードプレス

のどちらかを選べば失敗することはありません

それぞれの特徴を見て、開設するブログを選んでみましょう

ちなみに始めにざっくり書くと

PCとかネットとか全然わからない! とにかく書くことに集中したい
⇒はてなブログがおすすめ

ある程度こだわってブログ運営していきたい。デザインや見た目にもこだわっていきたい
⇒WPがおすすめ

といった感じです

ヒトデ君
ヒトデ君
本気でやるなら、調べながら勉強にもなるワードプレスがおすすめ!

はてなブログはどんな人におすすめ?

 

簡単にまとめると、こんな人におすすめです!

  • とりあえず難しい事はわからないけどブログを始めたい!
  • ワードプレスについて調べてみたけど正直良くわからなかった
  • 面倒な事はせずに記事を書くことに集中したい!
  • アダルトや出会い系、エロ系の記事を書く予定は無い!

はてなブログはわかりやすさが素晴らしいサービスです

そのため、特に初心者の方やPCに強くない人におすすめです

また、無料で始められるのも素晴らしい点ですね

ヒトデ君
ヒトデ君
とにかく簡単に始めてみたい人には「はてなブログ」!

もっと詳しくはてなブログのメリット・デメリットを知りたい方はこちらを参考にしてください

はてなブログのメリット・デメリット!初心者ブロガーに最もおすすめブログ書いて生きてます。ヒトデです この記事では はてなブログって実際どうなの? という人のために はて…

しかし、個人的にはやはり可能であるなら(多少大変でも)ワードプレスで開設した方が良いと思っています

理由は後述していきます

ワードプレスはどんな人におすすめ?

まとめると、ワードプレスにおすすめなのはこんな人です

  • デザインやカスタマイズをこだわりたい
  • ある程度本気でブログやアフィリエイトサイトを運営したい
  • 出会い系、エロ系ジャンルも攻めたい

個人的には、可能であればワードプレスで始める事をおすすめしています

「ワードプレスで四苦八苦しながらブログを作っていく事」それ自体が非常に勉強になり、仮に「ブログで稼ぐ」ことが出来なくても、その経験を元に副業をする事も出来るからです

普通の人からしたら、ワードプレスでサイトを作って運営出来るというだけで凄いことです

この設定を代わりにやってあげる仕事で稼いでいる人もたくさんいます

そういった部分を除いて「ブログ」としてだけ見ても、今僕が0から始めるなら絶対にワードプレスで始めます

無料ブログではなくワードプレスを選ぶ理由は

  • デザイン性
  • カスタマイズ性
  • 自由度

が段違いだからです

はてなだと↑みたいに文字を線で囲ったり、吹き出しを出したりするだけでも一苦労ですからね(ワードプレスなら設定さえすればボタン1つで出来ます)

また、僕は過去にはてなブログの運営からブログを非公開にされてしまったことがあり、当時月間100万PVあったブログのアクセスが0になった日がありました

あれは本当に怖かった……。副業で稼いでいた毎月の20万円が突然0円になる。運営のさじ加減1つでそんな事されたらたまったもんではありません

ただし、自分がPC周りに超疎い自信がある場合は無理せずはてなブログにしておきましょう

ヒトデ君
本格的にしっかりと始めたい人には「ワードプレス」!

もっと詳しくワードプレスのメリット・デメリットを知りたい方はこちらを参考にしてください

WordPress(ワードプレス)ブログのメリット・デメリット!圧倒的なカスタマイズ性!ブログ書いて生きてます。ヒトデです この記事では ワードプレスって実際どうなの? という人のために ワー…

はてなブログとワードプレスの比較

結局どっちが良いんだ!! という人のためにこんな比較表を用意しました

スマホで読んでくれている方は表が大きいので横スクロールして見てみてください

比較表! はてなブログ ワードプレス
料金 無料(proは有料) 有料
簡単さ 超簡単 難しめ
サーバー 強い プランによる
セキュリティ 守ってくれる 自分で守る
カスタマイズ性 そこそこ 最強
デザイン性 そこそこ 最強
記事の自由度 規約の範囲内 ほぼ自由
初期のアクセス 多少来やすい ほぼゼロ

それぞれの特徴をあえて一行でまとめると

ワードプレス:自由で色々出来るけど、その分自分でやらないといけない事が多い

はてなブログ:自由度や出来る事は減るけど、その分会社が色々やってくれたり守ったりしてくれる

といった感じです

どちらも素晴らしいサービスだし、途中で移行することも可能です

もっと詳しい比較はこちらを参考にしてください

はてなブログとワードプレスはどっちがいいの?メリット・デメリットを比較してみたブログ書いて生きてます。ヒトデです この記事では ブログ始めたいけど、どのブログサービスを使えば良いかわからない …
ヒトデ君
もし、ここまで読んでも決められずに悩んでるのなら、ワードプレスで始めるのが良いと思うよ!  無理ならやめてはてなブログにいけばいいだけ!

【初心者でも出来る!ブログの作り方・始め方解説有り】ブログを作成する

どちらで作成するかを決定したら、いよいよ実際にブログを作成します

全然詳しくないけど、いきなりそんな事出来るの……?

と不安に思うかもしれませんが、「はてなブログ」も「ワードプレス」も超丁寧に作り方を解説したページがあるのでご安心ください

ヒトデ君
ヒトデ君
図解で超素人でもわかるように、超丁寧に解説するよ!

はてなブログの作り方・始め方

はてなブログで始めるぜ! と決めたかはこちら1

はてなブログの作成方法はこちらの記事を参考に進めてください

【超簡単】はてなブログの始め方!初心者でも楽に作れる無料ブログ!個人的に、インターネットにあまり慣れてない人におすすめしているのが「はてなブログ」です はてなブログの長所はなんと言っても …

非常に簡単で、初めてでも数十分あれば出来てしまいます

ワードプレスの作り方・始め方

ワードプレスでブログを始めるぜ! と決めた方はこちら

ワードプレスブログの作成方法はこちらの記事を参考に進めてください

本来ワードプレスの開設は少し複雑ですが、実際にブログで生計を立てている自分が

「間違える方が難しい!」

というくらい丁寧に解説した記事があるのでご安心ください

WordPress(ワードプレス)ブログの始め方を初心者でも絶対わかるように解説する!この記事ではWordPress(ワードプレス)ブログの始め方を、ブログ収入だけで生活している自分が解説します 難しいイメージのWo…

図にするとやることの手順はこんな感じ!

面倒に感じるかもですが、記事の通りやれば誰でも出来ます。用語がわからないレベルの人でも全然問題無いです

慣れれば20分程度で出来てしまいますが、初めての場合は1時間はかかると思って取り組んでください

上の「ワードプレスの始め方」記事の通りやればワードプレスブログの作成は全部出来ますが、サーバー選びにこだわりたい方はこちらの記事を参考にサーバーを選んでください

【厳選比較】おすすめのレンタルサーバー4選!Wordpressブログ(サイト)を作るならこれで完璧!【初心者もOK】WordPress(ワードプレス)で作ったブログ収入だけで生活しているヒトデです この記事ではそんな「ブログで生活している自分」が…

ブログを始めるなら、一緒にSNSも始めよう!

何処でブログを始めるとしても、SNSを一緒に始めておくのは滅茶苦茶おすすめ!

  • ブログ単体よりも深く交流が出来る
  • リアルな疑問の声が拾える
  • SEO的にもプラスになり得る

と良い事尽くめです。是非一緒に始めてみてください

詳しくはこちらの記事をどうぞ

ブログをやるならSNSも同時に始めた方がいい5つの理由ブログやるなら、一緒にSNSもやろう ブログ書いて生きてるヒトデです もうタイトルの通りなんですが と思ってい…

そもそもブログって、何書けばいいの? ⇒ 超おすすめな方法、あります!

ブログを立ち上げてみたけど

  • そもそも何書いて良いかすらわかんない!
  • 適当に書き始めたけど、本当にこんなんでいいの!?

と不安な人は、まずこちらの記事を読んでください

絶対に、間違いなく、この考えでブログで書いていくテーマを決めるのが良いと言い切れます

【ブログに何書いていいかわからない人へ】題材(テーマ)の選び方教えます!ブログを書くことで生きているヒトデです 今回のテーマは「ブログの題材(テーマ)」の選び方です というのも ブログ始めた…

ブログの運営方法は? 特化ブログ?雑記ブログ?

良く初めにある悩みとして

  • 雑記ブログ
  • 特化ブログ

どっちにすればいいんだ! というものがあります

それぞれのメリットデメリットはこちらの記事をご覧ください

初心者は特化ブログと雑記ブログどっちが良いの?メリットデメリットまとめ非常に多い質問の1つがこれ ぶっちゃけどっちでも良いんですが、個人的には一応答えが出てて と答えています …

基本的に初心者の方には

まず雑記ブログを始める

最終的にはいくつか特定のカテゴリーを中心として運営する

という流れをおすすめしています

これに関してはこちらのまとめ記事で超丁寧に解説しているので、良かったら参考にしてみてください

【初心者】ヒトデの雑記ブログ講座!結果が出やすいブログ運営方法5ステップ雑記ブログって実際どうよ? そんなことを良く聞かれる今日この頃です 僕自身雑記ブログで、1年以上継続して月1…

ブログって匿名より実名の方がいいの? 顔出しはした方が良いの?

良く頂く質問の1つですが、これに関しては

本当にどっちでも大丈夫です

自分がしっくり来る方で良いでしょう

とはいえそれだと不安だ! という方のために、それぞれのメリットデメリットをまとめた記事があるので、良かったらそちらを参照してください

ブログって匿名より実名の方がいいの?顔出し無しと有りはどっちがいいの?ブログ書いて生きてるヒトデです 今日の質問はこれ この質問、何気に滅茶苦茶多いです 個別に何度…

「匿名⇒実名」に変更することはいつでも出来ますが

「実名⇒匿名」はインターネットの性質上難しいので、決められない方はとりあえず匿名でOKです

ブログを書く上で最低限心がけておくべきこと

僕はかれこれ3年以上ブログを書いてきて、同時に寄稿記事でメディアを作る事もしていたため、人のブログの添削もたくさんしてきました(200記事以上添削しました)

そんな自分が

  • ブログ記事を書くにあたってこれだけは初めに絶対に押さえておいた方が良い!

と思う事を記事にまとめました

結論として、先に3つあげると

  • その記事でどんな人に、何を伝えたいのかを明確にする
  • その人達が検索しそうなキーワードをタイトルに入れる
  • 同様に見出しにもキーワードを入れる

になります

詳しくはこちらの記事を参考にしてください

【初心者向け】ブログの記事を書く上で最低限抑えておいた方が良い事ヒトデです。ブログを書いて生活しています いざブログを作ってこれから記事を書くぞ! と書き始めた時 自分のブログ記事…

また、ブログ運営でアクセスアップや収益アップに役立ってくれる書籍も紹介しているのでこちらも合わせてどうぞ

ブログ運営におすすめの本(書籍)を超厳選して5冊紹介する!初心者でも大丈夫!ブログ収入で生きてます。ヒトデです この記事では ブログ運営に悩んでいる もっとブログのクオリティを上げたい …

ブログで読みやすい文章を書くコツ

ブログを書いて生きている自分が特に意識している事に「読みやすさ」があります

「読者はあなたの文章をきちんと読まない」という事を前提に、以下の事に気を付けています

  1. 結論はとっとと書く。出来れば見出しに書く
  2. 見出しを見たらその中身がわかるようにする
  3. 羅列したら箇条書きを使うと見やすくなる
  4. 「です」「ます」調と「だ」「である」調は統一する
  5. ‎文字を詰め込みすぎない。改行は積極的に
  6. 一文で「、」は2回まで!
  7. ‎おまけ:画像、図形、吹き出し等を使う

それぞれの詳しい解説はこちらの記事でしているので、興味のある方は是非読んでみてください

ブログで読みやすい文章を書くためのポイント・コツまとめ!ヒトデです。ブログを書いて生活しています そんな自分が、ブログの文章で特に強く意識しているのが「読みやすさ」です どんなに良…

また、「良い記事タイトルのつけ方」も記事にしてあるので、良かったら参考にしてください

【初心者向け】SEOで読まれる記事タイトルの付け方!5つのポイントはじめまして!フリーライターとして活動している、おのたくです。 Webメディアやブログで記事を書く、ライターという仕事を2年ほどし…

ブログの収益化はどうやってするの?始めにやるべきことは?

ブログの収益化のための手段は広告がメイン!

という話は前の段階でしましたが

  • 具体的にその広告ってどういうもの?
  • 何処に登録すればよいの?

というのを説明したページが以下になります

ブログ収益化の第一歩!初心者におすすめの広告の紹介!以前の記事で ブログ収益化の手段は広告がメインだ! と言いました https://hitodeblog.com/blo…

具体的に登録しているアフィリエイトASPはこちらです

【厳選】ブログで稼ぎたい人におすすめのアフィリエイトASPまとめブログ収益だけで生活してます。ヒトデです この記事ではそんな自分が、おすすめのASPについて紹介します 実際に自分が利用した…

ブログに関する疑問・質問まとめ

良くある質問を「Q&A」という形で記事にしています

疑問に思う事があればまずここをチェックしてみてください

良くある質問はこの辺ですね

ブログのキャラクターやイラストはどうやって作ればいいの? 何処に依頼すればいいの?

ブログで使うイラストやキャラクターの依頼方法!ココナラが簡単でおすすめ!ブログで生きてるヒトデです 僕が超超超超良くされる質問がこれです 質問者さんの言う「ブログのイラスト」はこういうので…

記事が全然完成しない! 助けて!

【記事が完成しない!?】ブログ初心者は60%の完成度で公開しても良い理由ブログで生きてます。ヒトデです 初心者の方にブログの悩みを聞くと という声をかなり聞きます っ…

また、私に直接質問して頂くことも可能です。LINE@、もしくはツイッターにて受け付けています

 

初心者でも遠慮せずにブログを楽しもう!

ここに書いてある事だけで、とりあえずどんな初心者の方でもブログを始める事が出来ると思います(万が一躓いてしまったらご質問ください)

僕は現在ブログ収益のみで生活していますが、これはリスキーだし、全員がそうするべきとは思いません

何も生活のためじゃなくても、ブログを書くと

  • 自分の考えが整理されます
  • 自分の想いに近い人が現れます
  • 誰かの悩みを解決すれば、お金も貰えます
  • 上手くいけば、企業等からオファーがあるかもしれません

それなのに、リスクと言えば使った時間だけ(有料のものを使っても年間数千円です)

正直言って、やらないのは勿体ないと思っています

男性も女性も、若者も老人も、学生も社会人も、みんなブログやればいいのに、って本気で思っています

このサイトが、そのための手助けになれば、それほど嬉しい事はありません

皆が楽しんでブログを続けられるようになることを、心から願っています